AMG設立50周年を記念してメルセデス・ベンツGクラスの特別仕様車が50台限定で登場した。「メルセデス AMG G63 50th Anniversary Edition」で、鮮やかなブルーのボディカラーにブラックのアクセントが実に精悍でカッコよろしい。
これだけ目立つGクラスは貴重な存在
いまやメルセデス・ベンツにとって欠かすことのできない存在になっているAMGが設立されたのは1967年。メルセデス・ベンツの市販車をベースにして数々のレースに参戦して、輝かしい戦績を残してきた。そして、現在はダイムラーAGの子会社、メルセデスAMG社として、レースから高性能なロードカーまでスポーツモデルを幅広く手がけている。
ここで紹介するのはそのAMG設立50周年記念車「メルセデス AMG G63 50th Anniversary Edition」で日本国内限定50台だ。ベースはメルセデス AMG G63(車両価格:1971万円)で、通常設定のない鮮やかなボディカラー“designoモーリシャスブルー”となるのが大きな特徴。さらにフェンダーやフロント&リアバンパー、ルーフ、サイドステップラインなどにブラックを施し、アルミホイールは「ブラックペイント20インチAMG5スポーク」を装着、実に精悍に仕上がっている。
内装色には4タイプがあり、専用インテリアステッチやdesignoエクスクルーシブインテリアパッケージ(本革シートなど)が装着される。
車両価格は2220万円でベース車両より249万円高。5月10日からAMG専売拠点の「AMG東京世田谷」をはじめ、正規販売店ネットワークの「AMGパフォーマンスセンター」で販売開始となっている。