「ルノー カングー アンプロヴァンス」は、南仏 プロヴァンス地方で生まれたコスメブランド「ロクシタン」を代表するハーブをイメージした、コーディネイトモデル。特別なボディ色、特別なシートカバーなどを装備して、限定70台が6月8日から販売される。
地方「色」を巧みに取り入れた特別なカングーの新スタイル
もともとカングーには、さまざまな個性の限定車がかなりの頻度で投入されてきた。「マルセイユの青い海」とか「シャンパーニュ地方の風景」など。フランスの自然豊かな地方ごとのイメージを、使い勝手抜群で自由なお遊びグルマという印象が強いカングーに盛り込むことで、新しい個性を手ごろなアレンジで演出しているワケだ。
今回、70台限定で登場した「ルノー カングー アン プロヴァンス」がイメージしたロケーションは、地中海に育まれた街、南仏プロヴァンス。その香り溢れる暮らしを表現するために、太陽をイメージするオレンジとヴァーベナの緑をコラボさせている。ちなみに成約記念として、ロクシタンが監修した「ヴァーベナ ドライビングキット」が付いていくるそう。汗やニオイを抑えてくれるアイテムなど、男性でも使ってみたくなるアイテムが揃っているようだ。