CPC5とCSC5の後継モデル
新しく登場したプレミアムコンタクト6は、新車装着(OE)用タイヤとして自動車メーカーから約400の承認を取得、補修用タイヤとしてもマーケットで大ヒットした「ContiPremiumContact 5(コンチプレミアムコンタクト5。CPC5)」と「ContiSportContact 5(コンチスポーツコンタクト5。CSC5)」の後継モデル。すでに新車装着に向けた共同開発は70以上スタートしているという。
日本での発売は17〜19インチまで全26サイズ
発売サイズは、17インチから19インチまでの26サイズで、ミドルレンジからラグジュアリーモデルの乗用車、SUVまで幅広い車種に適合する。価格はオープンプライス。
テクノロジー1:「クリスタル シリカ コンポジション」
ベースとキャップのシリカ配合率を高めたコンパウンド「クリスタル シリカ コンポジション」により、ウェットブレーキ性能を維持しつつも、ハンドリング、転がり抵抗、静粛性、耐摩耗性を高次元でバランス化し、優れた安全性を実現した。
ウエットブレーキ性能において全サイズでEUタイヤラベル「A」評価を獲得する。
テクノロジー2:「コンフォート パフォーマンス フットプリント」
コンフォート パフォーマンス フットプリントは、スムース・スティフネス・パターンとワンダー・ウェア・ポリマーの2つのテクノロジーによって構成され、ロングライフと高い静粛性を実現した快適な走行をもたらす。
テクノロジー3:アドバンスド マクロブロック デザイン
「SportContact 6」からアドバンスド マクロブロック デザインを採用。幅広いアウターショルダーブロックが横方向の剛性を高めると同時に、放射状に柔軟性を持たせた形状が大きな接地面積を確保。
複雑なショルダーブロック構造が、究極のコーナリングパワーを実現し、卓越した操縦安定性を獲得。さらにパターンの縦溝内の非対称リブアングルがパターン剛性を強化し、ブロックの変形を抑制。これにより横方向の力に対するグリップ力を向上させ、俊敏なハンドリングレスポンスと安定したステアリング制度を獲得し、あらゆる車種に対応するスポーティーな走行を実現した。