現在、日本では31ブランドの輸入車を購入することができる。この連載企画ではその中から超プレミアムなモデルをセレクトして紹介する。第7回目は「ベントレー ベンテイガ」だ。(Motor Magazine Mook「輸入車年鑑 2017」より)
こんなベントレーを待っていたとの声多し
ベントレー初のSUVとして2015年のフランクフルトモーターショーでワールドプレミアを飾り注目を集めた。そして翌2016年には日本での販売もスタートしている。プレミアムSUVの頂点に立つモデルとして、今、非常に注目度が高い。
2.5トンもの堂々たる巨体に搭載されるのは最高出力608ps/最大トルク900Nmのまったく新しいタイプの6L W12ツインターボエンジンで、アイドリングストップ機能や、気筒休止システムなどを持っている。
○注目ポイント:クラフトマンシップに溢れ、贅を極めたハイクオリティなインテリアと、タフでスポーティなSUVらしい走りが融合している、プレミアムSUVの頂点を体現する1台である。
ベントレー ベンテイガ 主要諸元
全長×全幅×全高:5150×1995×1755mm
搭載エンジン:6L W12DOHCツインターボ
最高出力:608ps/6000rpm
最大トルク:900Nm/1350-4500rpm
駆動方式:4WD
トランスミッション:8速AT
車両価格:27,390,000円