クルマに関するマニアックなクイズを毎朝7:30に出題するクルママニアッククイズ、通称クルマニQ。初級/中級/上級/マニア級のうち、今回は「中級」の問題。
日本の自動車マーケットは縮小傾向なんですが、じつは世界中でクルマは売れ続けています。
日本自動車工業会(JAMA)が発表したデータによると、7年連続で4輪車世界販売台数は伸びているそうで、2016年は前年比4.7%増の9385万6000台です。
クルマが売れるということは、タイヤも売れるということです。
では、2015年現在、世界でいちばんシェアを持つタイヤメーカーはどれ?
世界一のタイヤメーカーはどこ?(2015年)
正解は2の「ブリヂストン」でした。
10年前のデータと比較するとシェアは落ちていますが、マーケット自体が大きくなっています。世界一のタイヤメーカーはブリヂストン、ということになります。
ちなみに、ブリヂストン/ミシュラン/グッドイヤーは「タイヤ3大メーカー」と呼ばれ、かつては3メーカーで世界のタイヤシェア50%以上を占めていました。
現在は中国企業の躍進が目立っています。