クルマに関するマニアックなクイズを毎朝7:30に出題するクルママニアッククイズ、通称クルマニQ。初級/中級/上級/マニア級のうち、今回は「中級」の問題。

日本の自動車マーケットは縮小傾向なんですが、じつは世界中でクルマは売れ続けています。

日本自動車工業会(JAMA)が発表したデータによると、7年連続で4輪車世界販売台数は伸びているそうで、2016年は前年比4.7%増の9385万6000台です。

画像: 主要国の四輪車販売台数推移 出展:日本自動車工業会(JAMA)

主要国の四輪車販売台数推移 出展:日本自動車工業会(JAMA)


クルマが売れるということは、タイヤも売れるということです。

では、2015年現在、世界でいちばんシェアを持つタイヤメーカーはどれ?

世界一のタイヤメーカーはどこ?(2015年)

  • グッドイヤー
  • ブリヂストン
  • ミシュラン
  • コンチネンタル
  • ピレリ
  • グッドイヤー
    15
    179
  • ブリヂストン
    47
    571
  • ミシュラン
    26
    315
  • コンチネンタル
    6
    72
  • ピレリ
    6
    75

正解は2の「ブリヂストン」でした。


10年前のデータと比較するとシェアは落ちていますが、マーケット自体が大きくなっています。世界一のタイヤメーカーはブリヂストン、ということになります。

画像: BRIDGESTONE DATA 2017 より

BRIDGESTONE DATA 2017 より


ちなみに、ブリヂストン/ミシュラン/グッドイヤーは「タイヤ3大メーカー」と呼ばれ、かつては3メーカーで世界のタイヤシェア50%以上を占めていました。

画像1: BRIDGESTONE DATA 2005 より

BRIDGESTONE DATA 2005 より

画像2: BRIDGESTONE DATA 2005 より

BRIDGESTONE DATA 2005 より

現在は中国企業の躍進が目立っています。

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