クルマに関するマニアックなクイズを毎朝7:30に出題するクルママニアッククイズ、通称クルマニQ。初級/中級/上級/マニア級のうち、今回は「中級編」の問題。
7月下旬、7年ぶりに日本で発売されるホンダ「シビック」。この10代目は1.5Lターボを搭載した4ドアセダンと5ドアハッチバックのほか、2Lターボを搭載するタイプRを設定するなど、楽しみな1台である。
では、ここで問題。シビックが初めて3ナンバーとなったのは何代目? (ボディサイズの全幅が1700mmを超えたのは何台目だったでしょうか?)
シビックシリーズで初めて3ナンバーとなったのは何代目?
正解はC:「8代目(FD型)」でした。
初代シビックのボディサイズ(2ドア)は、全長3405×全幅1505mm×全高1325mmで、非常にコンパクトなクルマでした。
しかし、そこから時代を経てボディサイズはどんどんと大きくなっていきます。3ナンバーとなるボディの全幅は1700mm以上ということで、1700mmを初めて超えたのは2005年にフルモデルチェンジしたときの8代目(FD型)になります。
10代目となる新型シビックのボディサイズ(5ドアハッチバック)は、全長4520×全幅1800×全高1435mmとなり、全幅は初代から比べるとなんと295mmも拡大したことになります。
昔のシビックファンにとっては、このサイズ拡大はなかなか理解しにくいのかもしれませんね。