クルマに関するマニアックなクイズを、月〜金の毎朝7:30に出題する自動車マニアッククイズ、通称クルマニQ。初級／中級／上級／マニア級のうち、今回は「初級」の問題をどうぞ。
フランス車のSUVも最近かなり日本に導入されるようになりましたが、ほとんどはFWD(前輪駆動)モデルです。
では、以下のフレンチSUVの中で、4WD(4輪駆動)を採用しているモデルは、どれでしょうか？
フランス車のSUVで4WDを採用しているのは？
正解は、2の「ルノー･コレオス」でした。
2016年まで日本にも導入されていたルノー･コレオス。
2016年に発表された新型コレオス。日本導入は、いまのところ未定。
コレオスは、ルノーと日産と韓国のルノーサムスンが3社共同開発したSUVです。プラットフォームは日産デュアリスなどと共通です。日産のオールモード4X4-iを採用していました。
日本でも2009年から発売されていましたが、2016年に販売を終了。
2代目は2016年に発表されましたが、日本への導入は未定です。
プジョー2008。1.2Lターボを搭載したコンパクトSUV。
プジョー3008。1.6Lターボに加え、まもなくディーゼル搭載車も日本でビュー予定。
ルノー･キャプチャー。1.2Lターボと6速DCTを組み合わせる。
DS4 クロスバック。プジョー3008より先に2Lディーゼルターボを日本に導入。
ルノー･キャプチャー、プジョー 2008 & 3008、DS4 クロスバックは、いずれもFWDです。
市街地走行が中心で、アウトドアやウインタースポーツなどに使用しないなら、冬でもスタッドレスタイヤを履いていればFWDで十分！ という、いかにも合理的なフランス人らしい理由なのかもしれませんね。
