見た目だけではない、オーディオやシートなど装備内容もアップ!
フォルクスワーゲンのラインナップでもっともコンパクトなアップ!。約3.6mの全長と1L直3というコンパクトなエンジンなどの組み合わせや、2017年4月のマイナーチェンジなどから話題になっているクルマだ。そのアップ!の背を高く、装備を充実させた“クロスアップ”が限定車として登場した。

クロスアップ!のボディカラー、コスタアズールメタリックは新色。150台限定。
最低地上高を10mmアップさせ、さらに専用デザインのバンパーを前後に装備し、サイドモールやフェンダーモールなどを新たに装備することでSUVテイストを強調している。その他にも、ルーフレールや16インチアルミホイールなどの装備で特別感を演出。

トルネードレッドも150台限定となる。
内装ではアップ!でオプション扱いとなっているフルオートエアコンや、シートヒーターなどを標準装備することで快適性や使い勝手を向上。さらに嬉しいのがオーディオのアップグレードだ。力強い重低音から澄んだ高音域までを出力する“ビーツ サウンド システム(beats sound system)”は、7スピーカーでこだわりのオーディオを楽しむことができる。

クロスアップ!のシートカラーやトリムなども専用色

クロスアップ!のトランスミッションはシングルクラッチの5速AMT。これはアップ!と共通

クロスアップ!はスマホを接続できる純正のインフォテインメントシステム“Composition Phone”やスマートフォンホルダーも標準装備
ボディカラーはコスタアズールメタリック(新色・ブルー系)とトルネードレッド の2色で、それぞれ150台が限定。価格は207万9000円となっている。

アップ!シリーズ最大の16インチアルミホイール

クロスアップ!のSUVテイストを強調

クロスアップ!のSUVテイストを強調

クロスアップ!のSUVテイストを強調

ボディカラー別色のカラードドアミラーを装備

クロスアップのサイドモールはcross up!のロゴ入り