乗用車〜日産ノートが大健闘! 2位にランクイン
まずは普通/小型乗用車のランキングを見てみよう。
1位 トヨタ プリウス 9万1246台 64.0%
2位 日産 ノート 8万4211台 163.3%
3位 トヨタ C-HR 7万9303台 ー
4位 トヨタ アクア 6万4168台 71.8%
5位 ホンダ フリード 6万1057台 335.7%
6位 日産 セレナ 5万4344台 154.3%
7位 トヨタ シエンタ 5万4005台 88.5%
8位 トヨタ ヴィッツ 5万1617台 140.4%
9位 ホンダ フィット 4万6171台 78.7%
10位 トヨタ ヴォクシー 4万3448台 97.9%
トヨタのプリウスが首位をキープしたが、その内容を見てみると前年比で64%と苦戦しているのがわかる。
2位に入ったのが日産ノート。これは完全にe-パワー効果だろう。ベスト10を見てみるとトヨタが6車種とやはり強い。
2017年上半期の普通/小型車の累計は、157万7817台と、前年比110.9%と伸びているのがわかる。実感はないが、景気は良いのだろうか?
軽自動車〜なんとN-BOXが首位
軽乗用車のランキングは以下のとおり。
1位 ホンダ N-BOX 10万6231台 110.7%
2位 ダイハツ タント 8万0607台 90.2%
3位 日産 デイズ 7万6707台 149.3%
4位 ダイハツ ムーヴ 7万2167台 174.0%
5位 スズキ スペーシア 5万7763台 136.9%
6位 スズキ ワゴンR 5万7205台 126.1%
7位 スズキ アルト 5万0915台 91.4%
8位 ダイハツ ミラ 4万5632台 113.3%
9位 ホンダ N-WGN 4万4436台 93.6%
10位 スズキ ハスラー 4万1575台 90.3%
なんと、この夏にフルモデルチェンジが行われる、モデル末期も末期のN-BOXが首位を獲得。2月にフルモデルチェンジを行ったワゴンRは6位となっている。
軽四輪乗用車の占有率は、ダイハツが31.9%、スズキは29.1%、ホンダが21.0%、日産は10.2%と、ダイハツが1位をキープ。
2017年1-6月の軽四輪乗用車台数累計は、76万8817台と、前年対比で108.4%。こちらも普通車/小型車同様、前年よりも販売が上回っている。