ポルシェがモータースポーツ活動を応援する一環として、富士スピードウェイにパナメーラ 4S のオフィシャルカーを提供した。
モータースポーツを様々な側面から支援
ポルシェ ジャパンが富士スピードウェイにパナメーラ 4S をオフィシャルカーとして提供した。その贈呈式が8月6日、スーパーGT第5戦/ポルシェ カレラカップ ジャパン第8戦の開催時に行われた。
このオフィシャルカーは今後、富士スピードウェイで行われるレースやイベントなどでペースカー、コース点検、サーキットタクシーなどとして使用される。パナメーラ 4S はスポーツカーとしてのパフォーマンスとラグジュアリーサルーンとしての快適性を合わせ持つので、オフィシャルカーとして最適な1台と言えるだろう。
ポルシェ ジャパンはこれまでにもGTアソシエーションに、スーパーGTシリーズのファースト・レスキュー・オペレーション車両として、2012年5月にカイエン S ハイブリッド、2015年4月にカイエン S E-ハイブリッド、2017年4月にはマカンターボを提供している。
ポルシェ ジャパンは、カレラカップなどのレースを開催したり、オフィシャルカーの提供をしたりすることで、モータースポーツ文化の発展に寄与したいと考えているのだ。