アウトモビリ・ランドルギーニは、フランクフルトで開催される国際モーターショー(2017年9/12~24)でアヴェンタドールS ロードスターを発表する。
迫力のV型12気筒自然吸気エンジンサウンド
第67回国際モーターショー(IAA)でアウトモビリ・ランドルギーニが発表するのは、アヴェンタドールのオープンカーとなるアヴェンタドールS ロードスターである。
ミッドリアに自然吸気V12気筒を搭載したこのスーパースポーツカーは、最高出力740ps&最大トルク690Nmを発生、0→100km/h加速わずか3.0秒、トップスピードはアヴェンタドールSクーペと同じ350km/hをマーク、カーボンセラミック製ブレーキも標準装備される。
アヴァンタドールS ロードスターは、ランボルギーニのデザインDNAを持ちながら、車体後部にはクーペとはまったくことなるラインを持っている。
リアウインドウから車体後部へ流れるエンジンブリッジは、ボディカラーおよびマットブラック仕上げのカーボンファイバー製エンッジンボンネッドブレードのバイカラーとなる。さらにV12エンジンをそのまま見せるトランスペレントオプションも用意される。
脱着可能な流線型のハードトツプパネルは重さわずか6kg弱。広い車内空間を確保するため外側に膨らんだ形状でマットブラック仕上げのむき出しカーボンファイバーも用意される。
さらにリアウンドウは運転席のボタンにより開閉が可能でV12の迫力あるエンジンサウンドをいつでも聞けるようになっているのも特徴だ。
なおこのアヴェンタドールS ロードスターは、2018年2月から納車が開始される予定だ。