(サマリー)
現在、日本では31ブランドの輸入車を購入することができる。この連載企画ではそれをジャンル毎に紹介していく。現在はスポーツカーにスポットを当てているが、今回は「ロータス エリーゼ」をピックアップした。(Motor Magazine Mook「輸入車年鑑 2017」より)
画像: ロータス エリーゼ スポーツ 220。1.8L 4気筒+スーパーチャージャーを搭載する。

ロータス エリーゼ スポーツ 220。1.8L 4気筒+スーパーチャージャーを搭載する。

2種類のエンジンを用意

ロータスのエントリーモデルであり、また基本となるのがエリーゼだ。軽量で高剛性なアルミシャシを使ったミッドシップレイアウトの後輪駆動で、エンジンはトヨタ製を搭載している。

日本で発売される基本ラインナップは3モデルある。まず900kgの軽量ボディに最高出力136ps、最大トルク160Nmの1598cc直列4気筒エンジンを搭載するエリーゼ スポーツ。

画像: スポーツシートを標準装着したスポーツ220のコクピット。

スポーツシートを標準装着したスポーツ220のコクピット。

その上のパワーを求めるユーザーのために用意されているのが、220ps、250Nmの1798ccスーパーチャージャー4気筒を搭載するエリーゼS。そして 、エリーゼSをベースにして、スポーツシートとスポーツサスペンションなどを装備したのがエリーゼ スポーツ220で、これはかなりスポーティなモデルだ。

注目ポイント:アルミシャシ&ミッドシップレイアウトが生み出すロータスの走りの基本を知ることのできるホットなモデル。手頃な136ps 仕様と220ps 仕様の2 種類から選べるのも魅力だ。

画像: 信頼性の高いトヨタ製エンジンと搭載していることも魅力だ。

信頼性の高いトヨタ製エンジンと搭載していることも魅力だ。

ロータス エリーゼ 主要諸元

全長×全幅×全高:3800×1720×1130mm
搭載エンジン:1.6L直4DOHC 1.8L直4DOHC+SC
駆動方式:MR
トランスミッション:6速MT
車両価格:5,724,000~6,804,000円

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