このところ販売の勢いもひと息ついているトヨタ CH-Rだが、それに対応するためか、お買い得な特別仕様車が登場した。さっそく、その“LED Edition”の内容を紹介しよう。
画像: トヨタ CH-R S “LED Edition”。ライトオンすると、かなり精悍なイメージになる。

トヨタ CH-R S “LED Edition”。ライトオンすると、かなり精悍なイメージになる。

シーケンシャルターンランプを採用

8月の車名別販売台数は11位、9月は9位と一時の勢いも落ち着いて来た感がある「トヨタ C-HR」だが、11月2日、そのテコ入れになりそうな特別仕様車が発売された。

それは“LED Edition”でベース車のすべての光源をLED化したものだ。具体的には「大型ヘッドランプ(オートレベリング機能付きBi-Besm LEDヘッドランプ+LEDクリアランプ+LEDシーケンシャルターンランプ+LEDデイライト)」を特別装備するが、これは右左折時にクルマの内側から外側へ向けて光が流れるように点灯するものだ。

画像: ブラック×メタルストリームメタリックのS “LED Edition”。

ブラック×メタルストリームメタリックのS “LED Edition”。

さらにリアコンビネーションンランプもLED化され、アウトサイドのドアハンドルにはメッキ加飾が施されている。ボディカラーはツートーンが4色、モノトーンが4色の全8色が設定されている。価格は下記のとおりで、どれもベース車の24,000円高となっている。装備内容を考えれば“オトク”と言えそうだ。

トヨタ C-HR 特別仕様車 車両価格

S-T “LED Edition”(1.2Lターボ/4WD):2,540,400円
G-T “LED Edition”(1.2Lターボ/4WD):2,799,600円
S “LED Edition”(1.8L+THSⅡ/2WD):2,670,000円
G “LED Edition”(1.8L+THSⅡ/2WD):2,929,200円

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