ここ最近見かけるようになった、白ナンバーの軽自動車。そんなことしてOKなの? どうやってやるの? 費用は? 高速料金は? 疑問は尽きない。そこんところを、自身の軽自動車を白ナンバーにした会田肇氏に聞いてみた。

実は2017年4月から軽自動車用の白ナンバーが交付されている。

軽自動車が黄色いナンバーである理由、それは単純に普通車と区別しやすくするためである。過去には、高速道路での制限速度が普通車と違っていた時代もあったが、それも今ではなくなり、料金所での区別のために継続されているのである。しかし、ETCが普及した今、その意味も薄れつつある。

そんな中、2019年のラグビーワールドカップ日本開催を記念した特別仕様のナンバープレートが2017年4月から2018年1月までの期間限定で交付されている。これに申し込めば、普通車/軽自動車の区別なく白ナンバーが発行されるのである。

画像: 実は2017年4月から軽自動車用の白ナンバーが交付されている。

とくにメリットはないようだ

通行料金もETCなら自動的に識別されるので、過徴収されることもないが、有人料金所では軽自動車であることをその都度告げる必要はあるかもしれない。また、この記念のナンバーの発行には通常よりも高い7000円以上(都道府県によって異なる)の費用がかかる。申請時は番号を変更できるが、変えた場合はETCの再セットアップも必要となる。

注意すべきは、このナンバーが鉄板の上に白地のフィルムを貼って文字やデザインをプリントしているということ。表面に飛び石や突起物が当たると簡単に傷がつき、取り付けの際もワッシャーなしだと表面にシワが寄る可能性も考えられる。これらを“煩わしい”と感じるならデメリットとなるだろう。

一方でメリットはあるかと言えば、とくにない。強いて挙げるなら、白ナンバーを付けている自己満足感だけ。7000円以上の費用にその価値を見出すかどうかは個々の判断でしかないのだ。

ちなみに、筆者は黄色ナンバーがイヤだったので、迷わず白ナンバーに変更してしまった。

2017年10月からは東京2020オリンピック・パラリンピックでも同じスタイルで白ナンバーが発行されている。こちらは期限を謳っていないようだ。

画像: 東京オリンッピック特別仕様のナンバープレートは、カラフルな模様の入ったデザイン(上)と、ロゴが小さく入った(下)ものの2種類が用意されている。軽自動車なのに白ナンバーという組み合わせが新鮮だ。

東京オリンッピック特別仕様のナンバープレートは、カラフルな模様の入ったデザイン(上)と、ロゴが小さく入った(下)ものの2種類が用意されている。軽自動車なのに白ナンバーという組み合わせが新鮮だ。

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