レクサスは年初に開催されるデトロイトショーにクロスオーバーのコンセプトカー「Lexus LF-1 Limitless」を出展すると発表。12月6日にその一部であるリアビューを公開していたが、第2弾としてヘッドライトとフロントのシルエットを明らかにした。
新世代レクサスを象徴するフロントデザイン
レクサスが2018年1月14日から開催されるデトロイトショー(北米国際モーターショー)で、「Lexus LF-1 Limitless」というクロスオーバーのコンセプトカーを公開するというのは既報どおり。
このコンセプトカーはアメリカの南カリフォルニアに拠点をおく「Calty Design Research,inc.(キャルティ・デザイン・リサーチ・インク)」がデザインを担当したもので、「新しいラグジュアリーの方向性を表現したフラッグシップ・クロスオーバー」と説明されている。
これについて“次期RX”を暗示するものではないかとか、いや“RXの上”に位置づけられるモデルではないかとか憶測が流れている。そんな中、12月20日に公開されたのがヘッドライトを点灯した状態のシルエット写真だが、このフロントデザインはLCとLSに相通じる新世代レクサスのものであることがよくわかる。
さて、実車が公開されるのはデトロイトショープレスデイ2日目のレクサスプレスカンファレンス、日本時間では1月15日(月)午後10時35分になる。また、その模様は下記のサイトでライブ配信されるというので楽しみにしたい。
ライブ配信:https://livestream.com/LexusInternational/Detroit2018(言語は英語)