ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、特別仕様車「RANGE ROVER EVOQUE FREESTYLE-D」を限定100台で1月26日から発売すると発表した。この特別仕様車はベース車よりも安いという驚きの価格設定で、しかも特別装備はかなり充実している。さっそくその中身をみてみよう。
充実装備で価格は500万円を切る
「RANGE ROVER EVOQUE FREESTYLE-D」は2018年モデルから導入された2Lディーゼルターボエンジン(最高出力:180ps、最大トルク:430Nm)を搭載する。ベースモデルは“SE”で、ボディカラーはナルヴィックブラック(限定40台)とフジホワイト(限定60台)の2種が用意されている。そして、特別装備の内容は下記の通りだ。
・エボニーインテリア(サテンブラッシュドアルミニウム)
・SEテクノロジーパック(キーレスエントリー、LEDシグネチャー付キセノンヘッドライト&ヘッドライトパワーウォッシャー、フロントフォグライト、オートハイビームアシスト、ハンズフリーパワーテールゲート)
・18インチ スタイル506 アロイホイール
・シートヒーター
・レーンデパーチャーワーニングおよび自動緊急ブレーキ
・ナビゲーションプロ
・デジタルTV
以上の特別装備のオプション価格を合計すると、なんと100万円を超える。それがベース車“SE”の521万円を下回る499万9000円というのだから驚く。世に特別仕様車は数多くあるが、これだけお買い得なモデルはそうあるものではない。イヴォークの購入を検討している人はもちろん、そうでない人もこのチャンスを逃す手はないだろう。