株式会社オートバックスセブンが運営する「JACK & MARIE」のリアル店舗1号店が、3月16日に横浜ベイクォーターにオープンした。

すぐにでもクルマに荷物を積み込んで、アウトドアに飛び出したくなるような世界観

オートバックス・グループの新たなライフスタイルブランド「JACK & MARIE(ジャック・アンド・マリー)」のリアル店舗1号店が3月16日、横浜駅東口に直結するショッピングモールの横浜ベイクォーター3Fにオープンした。
昨年6月からZOZOTOWNで販売を開始したが、自然豊かな東オーストラリアで暮らすカップルをイメージしたアウトドア指向のファッションや生活雑貨など、幅広い品揃えですでに人気を確立している。

約210平方メートルという広い売り場には、車内が楽しくなるアクセサリーやファブリック、アウトドアでカフェやギャザリングを楽しむカトラリー類、メンズ&ウィメンズアパレルなどのオリジナル商品と、オーストラリアのバイロンベイを背景とするブランドのSPELL、Temple of the sun、The HORSEなどを加えた商品を取りそろえ、ジャックとマリーがドライブに備えて愛車のMINIに荷物を積み込むシーンに始まり、友人を招いてのパーティに向けてギャザリングしたり、出かけた先でテーブルを広げてカフェ気分を味わうイメージなどを演出している。
また派生ブランドのゴードンミラーやJKMも品揃えするほか、オーストラリア発の個性的なブランド品も導入していくとのことだ。

ちなみに、ジャックは自然とアウトドアが大好きのオージー(オーストラリア人)男性整備士。マリは繊細でオーガニック好きなスローライフ派の日本人女性。ゴードンミラーはジャックのお父さんで、昔ながらのガチなメカニック、という設定になっている。
ゴードンミラーのアイテムはメンテ系の実用派で、オートバックス店舗でも販売中。だが、ジャック&マリーのアイテムは、オートバックスでは売っていない。

マーケティング担当の小曽根憲執行役員は、オープン前日の内覧会で「1号店には海と風が感じられるロケーションを重視しました。リアル店舗ということで、店長はじめスタッフの接客も勝負だと思っています。出店記念の限定アイテムも用意しましたので、ぜひ一度、遊びにきてください」とコメントした。

画像: 写真左から城戸明(きど・あきら)店長、小曽根憲(おぞね・けん)執行役員、今沢奈々子副店長。「自社開発だけでは限界があるので、リアル店舗ではセレクトショップ的な機能も付加していきたい」と小曽根氏。

写真左から城戸明(きど・あきら)店長、小曽根憲(おぞね・けん)執行役員、今沢奈々子副店長。「自社開発だけでは限界があるので、リアル店舗ではセレクトショップ的な機能も付加していきたい」と小曽根氏。

JACK&MARIE 横浜ベイクォーター

・住所:横浜市神奈川区金港町1-10 横浜ベイクォーター3F
・営業時間:11時~20時

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