ホリデーオート6月号の特集は「GT AGAIN!」。クルマ好きの心を熱くした「GT」の過去、現在、そして未来を一挙に解説している。ここでは、その中の「日本のGTインプレダイジェスト」の記事を特別にピックアップしてお届けしよう。今回は、1989年、日産が投入した「スカイライン2000GTS-tタイプM」だ。R32GT-Rの蔭になっているが、適度なパワーのRB20DETとFRの操縦性のバランスの良さで好印象を与えた一台だ。詳しくは現在発売中のホリデーオート6月号をご一読のほど!

画像: 日本のGTインプレダイジェスト。スカイライン2000GTS-tタイプM【1989年5月登場】

GT-Rもいいけど
GTS-tの素直さは捨て難い

215psにチューンされたRB20DETは、2000rpm以下ではトルクの薄さを感じるが、それ以上ならたとえ4名乗車でも苦にしない。そして4000rpmを超えるとフルブースト状態に移り、パワーは急激に上昇する。トップエンドの伸びは鋭く力強い。レッドは7000rpmだが7700rpmまで回るほどだ。FRらしいハンドリングを味わえる足は、常に4輪の接地感が正確に伝わってきて、コントロール性は抜群にいい。強引にドリフトに持ち込もうと大きなアクションを加えてもラインを乱すことはなく、マルチリンクサスがすべてを吸収してしまう感じだ。前後にグループAカー並みのアルミキャリパーを備えたブレーキも十分な制動力を発揮する。(ホリデーオート1989年7月10日号より抜粋)

全長×全幅×全高:4660×1690×1365mm
ホイールベース:2615mm
重量:1320kg
エンジン:RB20DET型・直6DOHC・1998cc
最高出力:180ps/6400rpm
最大トルク:23.0kgm/3600rpm
サスペンション形式(前/後):マルチリンク/マルチリンク

画像: R譲りのコクピット。メーターの左右にワイパー/ライトなどのサテライトスイッチが配置される。

R譲りのコクピット。メーターの左右にワイパー/ライトなどのサテライトスイッチが配置される。

ホリデーオート 2018年 6月号
3号連続特別付録 第1巻『昭和の名車図鑑』(昭和35年~45年)付き
販売価格(税込): 490 円

画像: ホリデーオート 2018年 6月号 3号連続特別付録 第1巻『昭和の名車図鑑』(昭和35年~45年)付き 販売価格(税込): 490 円

【総力特集】
『GT AGAIN!』
~GTをもう一度
○34年ぶりのソアラ再考
○追憶のレパード物語
○日本の美クーペ
・レクサスLCは現代のソアラだ!
○俺たちのGTを支えたパワーユニット
・日産L型6気筒vsトヨタDOHC
○一度は乗ってみたかった!忘れえぬGT
・AE86レビン / トレノ
・レガシィ・ツーリングワゴンGT
・マークⅡ2000GT ツインターボ
・セドリック / グロリア Gran Turismo (Y31~Y32)
○再評価したい、あのGTたち
・トヨタ カローラレビン GT-Z
・トヨタ カリーナ GT
・トヨタ カローラ GT
・トヨタ カルディナ GT-FOUR
・トヨタ MR2 G
・スズキ カルタス GT-i
・スズキ フロンテ GT-W
・三菱 ミラージュ 1600GT
・三菱 ミニカ スキッパー GT
○広告に見る「スカG」モテ神話
○古今東西GTコボレ話
・初めてGTを名乗ったクルマと言えば?
○世界の“美”GTカーを愛でる
・日米欧の華麗なクルマたち
○GTを感じる“ちょっと”良いモノSELECTION
○日本のGTインプレダイジェスト
○トヨタvs日産vsホンダ
・3メーカースーパーGTマシン ガチ対決再び《別冊付録》
○その他、特集、連載記事満載

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.