トヨタ自動車のアメリカにある子会社で人工知能などの研究開発を行う「Toyota Research Institude(TRI)」が、自動運転シミュレーターの開発促進のため、スペインのバルセロナ自治大学の研究センターに10万ドルを助成すると発表した。
画像: 自動運転シミュレーターの画面イメージ。

自動運転シミュレーターの画面イメージ。

自動運転技術、開発最前線

自動運転技術の研究開発は実際の道路におけるテストが不可欠なことは言うまでもないが、実はそれとともに自動運転シミュレーターを活用することも重要だ。

なぜなら実際の道路では検証が難しい状況をシミュレーターであれば作り出すことができるからだ。それはたとえば事故になる直前の状況などで、これは実際の道路で試すことは難しい。

そして今回、TRIはオープンソースの自動運転シミュレーター「Car Learning to Act(CARLA)」の開発促進のために、バルセロナ自治大学の研究センターである「Computer Vision Center(CVC)」へ10万ドルを助成することになった。

TRIは自動運転に限らずロボティクスの分野でもプラットフォームのオープンソース化を進めていたが、今後もその方針を維持して開発を急ぐことになる。

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