20年以上の進化の歴史を持っており、ポータブル型カーナビゲーションとしての地位を確立しているパナソニックのゴリラ。スマホ用のナビアプリではかなわない性能や、ドライブの安全・安心をサポートする機能を強化して、2018年6月にモデルチェンジ。その最上位モデルであるCN-G1200VD(以下、G1200V)を、実際に使ってみた。ここでは、その機能・性能を動画で見ていこう。
画像: ポータブルナビ初の新機能を搭載して、2018年6月に登場した新型のゴリラ。

ポータブルナビ初の新機能を搭載して、2018年6月に登場した新型のゴリラ。

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目的地をサクサク検索&設定!

カーナビユーザーが、もっとも多く使用する機能が目的地の設定だろう。ゴリラには豊富な目的地検索用のデータ、住所(約3850万件)や電話番号(約2700万件)などが記録されている。その中でも、施設名称を完全一致していなくても検索できる「あいまい検索(約590万件)」が便利だ。ひと文字入力するごとに候補が絞られていくので、結果を得られるまでの時間を短縮できる。

しかも略称でもヒットするので、正式名称を知らなくてもOKだ。こうした検索ワードが、読み込み速度の速いSSDメモリーに記録されているのだから、入力に対するレスポンスの良さは折り紙つきである。

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パナソニック ゴリラで、目的地をサクサク検索&設定!

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ユーザビリティの高い機能が豊富な新型のゴリラ

今回のモデルチェンジで、ポータブルナビ初の機能として追加されたのが「逆走検知・警告」の機能だ。高速道路のサービスエリアやパーキングエリアからの再出発時に音声で逆走を注意喚起、万一逆走してしまった時も目立つアイコンと音声で警告してくれるというもの(※)。

さらに交通情報サービス VICS WIDEに対応し、受信した情報を元に渋滞回避ルートを随時探索してくれる「スイテルート案内」や、3段階の「VICS渋滞回避レベル」の設定などユーザビリティの高い機能が多く盛り込まれている。

※:逆走をお知らせできる道路・状況は限られます。

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パナソニック ゴリラはユーザビリティの高い機能が豊富

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測位システム「Gロケーション」が自車位置を捕捉

レンタカーを借りたときにスマホ用ナビアプリを使ったこともあるが、電波の良くない状況では自車位置が動かなくなってしまうことも。しかし、ゴリラには測位システム「Gロケーション」が搭載されている。GPS電波を受信しにくいトンネル内や高架下で自車位置を見失うことは、今回の使用で発生しなかった。

こうした性能面に加えて、「安全・安心運転サポート」を含むドライブサポート機能もとくに重宝するだろう。

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パナソニック ゴリラは測位システム「Gロケーション」が高い自車位置精度を発揮

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