
2018年7月20日、西部警察に登場するマシンたちを紹介するムック本、「西部警察FANBOOK~マシンアルバム」を発売する。
パート1 第45話で登場した西部署 初代特別機動車両“マシンX”
1979年10月から1984年10月まで、テレビ朝日系で放映されたポリス・アクション・ドラマの金字塔「西部警察」。初回放映から40年近く経った今でも熱烈なファンを持つドラマだ。
、その人気の理由のひとつが、劇中に登場した日産のフェアレディZやスカイライン、サファリにガゼール、そしてスズキのカタナ…80年代初頭を彩ったクルマやバイクをベースに作られた西部警察マシンたちだ。今なお伝説的な存在として語り継がれている。
ここでは、そんなモデルたちを短期集中連載で紹介していこう。第1回目「西部警察 マシンアルバム File.01」は、西部警察のパート1・第45話で初めて登場した特別機動車両の初号機、マシンXだ。

西部警察の第45話にはじめて登場したマシンXは、西部警察特別機動車両の初号機でもある。
ベースとなっているのは5代目・C210系スカイライン、通称“ジャパン”のスカGターボで、後期型(KHGC211)の角目ヘッドライトのモデルである。助手席や後席は取り払われ、コクピットには4点式のロールケージを組み込んで乗車定員はなんと1名! エンジンは2Lの直6OHCターボ、L20型(ET)を専用チューニングして300ps(※劇中の仕様でノーマル車は145ps)にまで高められていた。
当時まだパソコンではなく、マイコンと言っていた時代に車載コンピューターを搭載。今でいうカーナビゲーションシステムや、のちのPATシステムなどの照会システムを持っていた。ほかにも、車載カメラやリモコン操作可能な大型サーチライト、犯人追跡用のペイント弾発射装置など、計52もの機能を搭載する。

1980年6月、マシンXをお披露目された当時のコクピット。

各種メーター類を収めたメカボックス上部のコンソール。タコメーターは10000rpmまで、スピードメーターは240km/hまで刻まれる。

マシンXは「スカGターボ」の呼び名で人気となったターボチャージャー搭載のL20ETエンジンを積む。

日産のフェアレディZやスカイライン、サファリにガゼール、そしてスズキのカタナ…80年代初頭を彩ったクルマやバイクをベースに作られた西部警察マシンたち。西部警察FANBOOK~マシンアルバム(2018年7月20日発売)はそれらを新規に撮り下ろし、三面図+αの形で紹介するマシンアルバムです。
クルマとバイクの専門出版社ならでは…の切り口で、マシン細部の豊富なショットに加え、ベースマシンの紹介、そして実車のマシン開発者、および舘ひろし氏へのインタビュー、21世紀の西部警察マシンCG、さらには最新のリアルスーパーPC・R35GT-Rパトカーなども織り交ぜて構成しました。
また、巻末には渡 哲也氏によるファンに向けた最新コメントを掲載。表紙は、この背カバー付き。全238ページオールカラーで、厚さ13mm&重量1kg…の保存版です!

西部警察FANBOOK~マシンアルバムの紙面では内装のメカ各部も解説。
西部警察FANBOOK~マシンアルバム〜メイキングムービー
youtu.be