2018年10月20日-21日（土-日）、横浜みなとみらい地区に国産・輸入ブランドのSUVが集結するイベント「SUVフェア2018」が開催される。ここでは、このイベントに登場するモデルたちを順次紹介していこう。今回はマツダのSUV、「CX-5」だ。（Motor Magazine Mook「SUV パーフェクトブック 2018-2019」より抜粋）
鼓動デザイン＋人馬一体の走りを体現する主力SUV
2012年に初代モデルが誕生し、魂動デザインとスカイアクティブテクノロジーの最新技術をフルに採用したマツダの新世代商品の第1弾として登場。新しく生まれたCX-5は個性的なデザインと高品位なインテリア、人馬一体の走りなどが高く評価され、現在のマツダの好調さを象徴する商品となる。
写真はCX-5 XD Lパッケージ。
そして2016年に2代目に進化し、鼓動デザイン＋人馬一体の走りという基本コンセプトはそのままに、動的にも静的にも質感を大きく向上させた。パワートレーンは2L直4（156ps）、2.5L 直4（188ps/190ps）、2.2L直４ディーゼルターボ（190ps）をラインナップする。
現行モデルの日本デビューは2016年2月2日。車両価格は249万4800円〜352万6200円。
「無駄な要素を削ぎ落としたところに生まれるシンプルで研ぎ澄まされた美しさ」を追求したスタイリング。
マツダCX-5の主要諸元
●全長：4545mm●全幅：1840mm●駆動方式：FF/4WD●JC08モード燃費：14.2〜19.0km/L●乗車定員：5名●搭載エンジン：2L直4、2.5L直4、2.2L直4ディーゼルターボ
XDと25SのLパッケージに用意されるエレガントなピュアホワイトのパーフォレーションレザーシート。
