2018年10月20日-21日(土-日)、横浜みなとみらい地区に国産・輸入ブランドのSUVが集結するイベント「SUVフェア2018」が開催される。ここでは、このイベントに登場するモデルたちを順次紹介していこう。今回はアルファロメオのSUV、「ステルヴィオ」だ。(Motor Magazine Mook「SUV パーフェクトブック 2018-2019」より抜粋)
高いスタビリティとクイックなハンドリング。まるでスポーツセダンのよう
2018年7月にアルファロメオ初のSUV「ステルヴィオ」が限定400台の「First Edition(ファーストエディション)」として導入された。このモデルが搭載するエンジンは280ps/400Nm を発生する2L直4ターボ。これにZF製の8速ATと油圧多板クラッチのオンデマンド4WDを組み合わせ、0→100km/h加速は5.7秒とSUVとしては優れた動力性能を誇る。
このファーストエディションには、20インチの5本ツインスポークアルミホイールやレッドカラー仕上げのブレーキキャリパー、プレミアムレザーシート、ウッドパネルなどを特別装備し、ボディカラーは4色(各100台)を用意している。
現行モデルの日本デビューは2018年7月21日。車両価格は689万円。
アルファロメオ ステルヴィオの主要諸元
●全長:4690mm ●全幅:1905mm ●駆動方式:4WD ●JC08モード燃費:11.8km/L ●乗車定員:5名 ●搭載エンジン:2L直4ターボ