F1の2019年シーズンは、3月17日のオーストラリアGPから開幕する。これに合わせて、ホンダ本社1階の「Honda ウエルカムプラザ青山」では期間限定で歴代のF1マシンを展示中だ。
第1期から最新のホンダF1までズラリと並ぶ様は壮観!
トロロッソに加え、レッドブルにもエンジンを搭載するホンダの活躍が期待される2019年のF1グランプリ。東京・青山のホンダ本社1階ショールーム「Honda ウエルカムプラザ青山」では「Honda F1 2019シーズン開幕 特別展示」として、3月17日(日)まで第1期から第3期と、現代のホンダF1マシンをズラリと展示中だ。
ホンダ RA272(1965年)
F1世界選手権が1500ccの時代最後となった年、最終戦のメキシコGPでホンダF1初優勝を飾ったマシン。
ウイリアムズ ホンダ FW09(1984年)
1984年のアメリカGPで復帰後初優勝を飾ったマシン。エンジンは1500ccのV6ツインターボ。
ホンダ RA106(2006年)
ハンガリーGPで、ホンダとしては1992年以来14年ぶりに優勝を飾ったマシン。エンジンは2400ccのV8。
レッドブル・トロロッソ・ホンダ STR13(2018年)
最終戦のアブダビGPに出走したマシン。エンジンは1600ccのV6シングルターボ。
なお、3月17日(日)のオーストラリアGP 決勝当日には、レースのパブリックビューイングも行われる。往年のF1マシンを眺めながら、リアルタイムで今シーズンの開幕戦を見ることができる。ホンダファンはもちろん、F1やモータースポーツファンなら必見だ。