クルマ好きのサイト、Webモーターマガジンがクルマ情報に特化したSNSカーデイズ(https://car-days.fun/)とお届けする、自動車に関する4択式のクイズコーナーです。今回はトヨタが生んだ歴代4ドアセダンの名車たちがテーマです。回答すると解説付きで答えを確認出来ますので、気軽にチャレンジしてみてください。
Q1.
1991年に誕生した初代アリストのボディデザインを手掛けた世界的デザイナーは誰でしょうか?
正解:4
ジョルジェット・ジウジアーロ氏はイタリアの工業デザイナーで、イタルデザインの創設者。俗に「折り紙細工」と言われる直線とエッジの利いたデザインで特に1970年代に一世を風靡。初代アリスト以外にもいすゞ ピアッツァ、日産 初代マーチ、スズキ 4代目キャリイ等を手掛けています。
Q2.
1980年代にハイソカー・ブームの中心的存在として人気を集めた「マークⅡ三兄弟」。デビューの順番で、正しいのはどれでしょうか?
正解:2
1968年にクラウンとコロナの中間に位置する車種として登場したマークⅡ。そして高級化が進み姉妹車のチェイサー、クレスタとともに、マークⅡ三兄弟を形成しました。セダンブームが落ち着いていくにつれて9代目 X110型からは再びマークⅡのみとなり、後継車としてマークXが登場。そのマークXは生産終了が決まり、コロナマークⅡから数えて50年の歴史に幕を閉じようとしています。
Q3.
アルテッツァは発売当時(1998年)、「〇〇の再来」と言われていました。さて、〇に入るのは次のうちどの車種でしょうか?
正解:2
1998年のカーオブサイヤー受賞車に選ばれたアルテッツァ。AE86とは異なり4ドアではあったものの、「ドライビングそのものを楽しむこと」を念頭に開発された車種でした。今でこそトヨタ86が発売され、本当に意味でのAE86後継者が登場しましたが、当時はAE86ファンの中でも色々な意見が飛び交うほど注目度の高い車種でした。