2019年6月7日、ルノー・ジャポンは南フランスの街サントロペの空と海をイメージしたボディカラーの「カングー クルール」を200台限定で6月13日から購入申込みを受け付けると発表した。(タイトル写真はサントロペのイラストを描いたローランス・ベンツさん)
南仏サントロペの爽やかな青空と、青く澄み切った海をイメージ
カングーは、広い室内空間と高い機能性から、欧州ではLUDOSPACE(ルドスパス:遊びの空間)と呼ばれて親しまれているコンパクトMPVだ。日本でもカングーの人気は高く、毎年開催されているカングージャンボリー(https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17274512)には多くの参加者が集まる。
そんなカングーには、スペシャルボディカラーの「クルール」という名の限定車が今までに何度も発売されている。ちなみに、クルール(Couleur)とはフランス語で「色」という意味。
第10弾となるカングー クルールは、南フランスでもひときわ美しくヴァカンスで人気の街サントロペの爽やかな青空と、青く澄み切った海をイメージしたブルー ドラジェというボディカラーにペイントされている。
ボディカラー以外の専用装備としては、ボディ同色フロントグリルブレード、ブラックバンパー(前後)、そしてブラックドアミラーが装備される。
ベース車両は、カングー ゼン EDC。エンジンは1.2Lターボ、ミッションは6速EDC(DCT)。
税込み価格は259万9000円と、ベース車両から変わらず。
購入申込み受付期間は2019年6月13日(木)〜16日(日)で、申込みが200台の限定販売台数を上回った場合は、6月18日(火)に抽選を行う。
発表会では、6月7日(金)〜7月13日(土)まで開催される横浜フランス月間2019にヴィジュアルアートの展覧会を開催するフランス人アーティストのローランス・ベンツさんが、カングー クルールのために描き下ろしたサントロペの風景イラストを、ウインドーの全面に貼り付けて展示された。
なお、ルノー・ジャポンは横浜フランス月間2019に協賛している。