ジャガー・ランドローバー・ジャパン㈱は、7月19日より「ジャガーFタイプ」の2020年モデルの受注を開始するとともに、限定グレード「チェッカーフラッグ・エディション」の追加を行った。
ラインアップは全32モデル
2014年に日本デビューの「ジャガーFタイプ」。硬派なスポーツモデルとして根強い人気を誇っているが、7月19日より2020年モデルの受注が開始された。
2020年モデルの特徴は安全機能充実で、フロントパーキングエイドやリアビューカメラが標準装備となった。また、コネクテッド機能のキーとなる、「アップルカープレイ」と「アンドロイドオート」が全車対応可能となっている。
2020年モデルの受注開始を機に、限定グレード「チェッカーフラッグ・エディション」の追加も行われた。スポーツモデルにさらに「走り」の付加価値をという趣向で、外装ではフロントグリルとリアバンパーに「チェッカーフラッグ・エディション」のバッジと足元を際立たせる「レッドブレーキキャリパー」、内装に目をやるとステアリングとヘッドレストに「チェッカーフラッグ・エディション」のロゴ、そして「レッド・シートベルト」が特別装備される。
限定モデル「チェッカーフラッグ・エディション」の追加により「ジャガーFタイプ」のエンジン、ボディタイプ、トランスミッションの組み合わせによるラインアップは32となる。車両価格(税込)は、F-TYPE クーペの812万円からF-TYPE SVR コンバーチブル(AWD)の2003万円。安全・快適装備の充実と併せて、大きな選択肢の幅も「ジャガーFペース」2020年モデルの魅力と言えそうだ。