2019年9月4日、アウディ ジャパンは10月1日(火)の消費税改定に伴い、アウディ各車種のメーカー希望小売価格の見直しを行うと発表した。(タイトル写真はイメージです。)
消費税のアップに合わせて価格を微妙にアップ
10月1日から消費税が8%から10%に上がることに伴い、これから各日本メーカー&輸入車インポーターが車両価格の改定をすることになるが、その第一弾としてアウディ ジャパンから発表があった。
今回の価格改定ではA3スポーツバック、A3セダン、A5スポーツバック、A6セダン、A6アバント、A8、Q2、そしてQ5の各モデルに関しては、単に消費増税分を上乗せするということではなく、車両価格自体の見直しも行われている。
全車種の車両価格は、アウディ ジャパンのWebサイトをご覧いただくとして、主なモデルの車両価格改定の例を挙げておこう。
●A3スポーツバック 30TFSI:296万円→304万円(+8万円)
●A4セダン 40TFSIクワトロ:421万円→433万円(+12万円)
●A6アバント 55TFSIクワトロ Sライン:1041万円→1071万円(+30万円)
●Q2 30TFSI:299万円→312万円(+13万円)
●TTクーペ 45TFSIクワトロ:599万円→610万円(+11万円)
また、A3セダン、TTクーペ、およびQ8については、9月後半より出荷開始するモデル(2020イヤーモデルとなる)から、新しい希望小売価格を適用する。なお、A1およびQ3に関しては、現行モデルは販売を終了している。