2009年にデビューしたポルシェ パナメーラの10周年を記念した特別仕様車「パナメーラ10イヤーエディション」の発売が10月2日より開始された。
走りも快適さも、そして安全機能もエクスクルーシブ
4人乗りポルシェとして、多くのポルシェファンの熱い視線を浴びながたパナメーラが欧州で登場したのは2009年のこと。スポーツカーとラグジュアリーサルーンが融合したこのモデルは2016年に2世代目となり、今回10周年という区切りの年を迎えた。
その記念として10月2日より発売となったのが「パナメーラ10イヤーエディション」。パナメーラ4をベースとしたこのスペシャルエディションは、ポルシェ アクティブ サスペンション マネジメント(PASM)を標準装備とし、ハイブリッドモデルにはオンボードチャージャーの充電容量を3.6kWから7.2kWにアップ。特別な走りが味わえそうだ。
その他快適性能や安全性能に関する装備の充実も図られている。Ledマトリックスヘッドライト(含ポルシェ ライティングオプション)やレーンチェンジアシストを始め、レーンキープアシスト、サウンドビュー付きパークアシスト、パノラミックルーフシステム等々、これでもかというほどの装備の恩恵を標準で味わうことができる。
そして忘れてならないのが、21インチパナメーラ スポーツデザイン ホイールとフロントドアや助手席トリムパネル、ドアエントリーガードに配されているPnamera10ロゴ。どれも「パナメーラ10イヤーエディション」が特別なパナメーラであることを物語っている。車両価格についてはディーラーへ問い合わせのこと。