ディフェンダー スタートアップエディションは2020年3月31日までの期間限定販売
2019年9月に欧州で発表されたランドローバーの新型ディフェンダーは、先進性を感じさせるエクステリアデザインに刷新されているが、直線基調のシルエットやルーフのアルパインライトウィンドウ、横開きテールゲートなどを採用して正統後継モデルあることを印象付けている。また、従来までのラダーフレームをあらためてD7xアーキテクチャーという新世代のアルミモノコックボディを採用し、ねじり剛性は史上もっとも頑丈な仕様へと進化したことも注目ポイント。
2019年11月1日には日本先行導入モデル「ローンチエディション」を150台限定(ショートボディの90を15台/ロングボディの110を135台)で発売したが、その注目度ゆえにわずか4日間で完売してしまったという。
これを受けてランドローバーは先行導入第2弾「ディフェンダー90 スタートアップエディション/ディフェンダー110 スタートアップエディション」を発売した。今回は台数限定ではなく、2019年11月18日〜2020年3月31日の期間限定販売となる。車両価格は491万2000円〜810万1000円で、いずれも2020年秋以降のデリバリーを予定する。
搭載されるエンジンは300ps/400Nmを発生する2L 直4ガソリンターボエンジンで、ショートボデイの「90」はコイルスプリングサスペンション、ロングボディ「110」はエアサスペンション仕様となっている。また「110」には3列7人乗り仕様も用意して、近年注目を浴びている3列シートSUVジャンルにも対応する。
ランドローバー 新型ディフェンダー スタートアップエディション車両価格
ディフェンダー 90(ファブリックシート仕様):491万2000円
ディフェンダー 90(レザーシート仕様):615万9000円〜680万9000円
ディフェンダー 110(ファブリックシート仕様):596万7000円〜619万1000円
ディフェンダー 110(レザーシート&3列シート仕様):745万1000円〜810万1000円