ルノー・ジャポンは、フランスの田園風景からインスパイアされたブーケスタイルをイメージしたボディカラーの限定車「カングー クルール」を、2020年2月6日から200台限定で販売すると発表した。

ボディカラーは、爽やかなグリーンをイメージ

カングーは、日本でも人気の高いルノーのRV(レジャービークル)だ。広い室内空間と高い機能性から、ヨーロッパでは「LUDOSPACE(ルドスパス:遊びの空間)」と呼ばれて親しまれている。随所に散りばめられた遊び心のあるデザイン、機能的で使い勝手に優れたユーティリティ、広くて高い開放的な室内空間、大容量のラゲッジスペースなど、さまざまな工夫が凝らされている。現行型は2007年に発表された2代目で、日本には2009年から導入されている。

画像: 爽やかなグリーンをイメージした、ヴェール シャンペトルという専用ボディカラー。

爽やかなグリーンをイメージした、ヴェール シャンペトルという専用ボディカラー。

カングーは年に数回「クルール」という限定車を日本で発売している。クルール(Couleur)とはフランス語で「色」という意味なのだが、毎回さまざまなテーマで決めたスペシャルカラーにペイントされたカングー クルールが限定発売されている。今回のモデルは、第12弾にあたる。

今回のカングー クルールは、春の訪れに合わせた「シャンペトルブーケ」の爽やかなグリーンをイメージした。シャンペトルブーケとは、フランスでハーブやグリーンをふんだんに使い、草原から摘んできたような自然な装いと爽やかなアロマが特徴のブーケスタイルだ。シャンペトルとは「田園風」や「田舎風」という意味を持つフランス語で、シャンペトルブーケはフランスの田園風景をイメージした自然な美しさが魅力だ。

画像: ボディ同色フロントグリルブレード、ブラックフロントバンパー&ドアミラーを専用装備。

ボディ同色フロントグリルブレード、ブラックフロントバンパー&ドアミラーを専用装備。

ヴェール シャンペトルという爽やかなグリーンの専用ボディカラーに加え、ボディ同色フロントグリルブレード、ブラックフロントバンパー、ブラックリアバンパー、ブラックドアミラーを専用装備する。

ベース車は、1.2Lターボエンジンと6速EDC(DCT)を組み合わせたカングー ゼン EDC。車両価格(税込)は264万7000円と、ベース車と変わらない。

前述のように販売台数は200台の限定車で、予約申し込みは、2020年1月23日(木)から2月2日(日)まで、全国のルノー販売店で受け付ける。申し込みが販売台数を上回った場合は、2月4日(火)に抽選を行う。

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