2020年8月27日、ダイハツは軽乗用車のアトレーワゴンを一部改良して発売すると発表した。

燃費基準レベルはWLTCモードに法規対応

アトレーワゴンは、ダイハツの軽商用車であるハイゼットカーゴをベースとした軽乗用車だ。初代は1981年に登場し、現行型は2005年に発表された5代目にあたる。エンジンは0.66Lターボを搭載し、トランスミッションは4速ATを組み合わせている。駆動方式は2WD(後輪駆動)と4WDが設定されている。予防安全機能である「スマートアシストIII」も標準装備している。

今回の一部改良では、オートライトを全グレードに標準装備するなど、さらなる安全性の向上を図っている。さらに燃費基準レベルはWLTCモードに法規対応して変更された。ちなみにアトレーワゴンでは、WLTCモード燃費で2WDは14.2km/L、4WDは13.4km/Lとされている。

画像: アトレーワゴン カスタムターボ RSリミテッド SAIIIのインパネまわり。

アトレーワゴン カスタムターボ RSリミテッド SAIIIのインパネまわり。

グレードと車両価格(税込)は、以下のとおり。

●アトレーワゴン

カスタムターボ RS SAIII(2WD/4WD):157万3000円/171万500円
カスタムターボ RSリミテッド SAIII(2WD/4WD):168万3000円/182万500円

今回の一部改良では、内外装やパワートレーンなどのスペックに変更はない。

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