2020年11月3日、アウトモビリ・ランボルギーニはV10スーパースポーツカーのウラカンに新たなコレクション「ウラカン EVO フルオ カプセル(Fluo Capsule)」を設定すると発表した。このモデルは、鮮やかで大胆なカラーとインテリアのアクセント、トリムオプションで構成されるもので、2021年仕様から設定される。
ビビッドな蛍光カラーとマットブラックのコントラスト
ウラカン EVO フルオ カプセルは、ウラカンEVOに新たに設定されたオプション仕様。歴代ランボルギーニの鮮やかなボディカラーの伝統にインスピレーションを得て、大胆なバイカラーをエクステリアに採用したのが特徴で、Verde Shock(ヴェルデショック=グリーン)、Arancio Livrea(アランチョリヴリア=オレンジ)、Celeste Fedra (セレステフェドラ=ブルー)、 Arancio Dac(アランチョダック=オレンジ)、Giallo Clarus(ジアロクララス=イエロー)の5色のボディカラーに、マットブラックのルーフ、フロントバンパー、サイドスカートを組み合わせている。
インテリアはフルブラック仕上げで、スタンダードシートの他に、オプションでEVOスポルティーヴォトリムを備えたスポーツシート(アルカンターラかレザー)も用意される。また、Start & Stopボタンのカバーフラップとヘッドレストに刺繍されるランボルギーニロゴの色は、エクステリアカラーとマッチしたものとなる。
ちなみに「Fluo」はイタリア語で「蛍光色」を意味する。日本での販売時期や価格など詳細は、2021年仕様とともに、近日中に発表される予定。