ラーメンなのに、ブランド肉のローストビーフ!
続いて紹介するのは、多くの人が大好きなラーメン。しかし、ただのラーメンではありません。茨城自慢の常陸牛のローストビーフを贅沢に敷き詰めた逸品、「常陸牛 ローストビーフラーメン」(1380円)。フードコートの「粉の蔵」にて販売されています。
「メニュー自体は、3年ほど前に限定として始めたものです。今年はコロナ禍の影響で常陸牛の売り上げがひどく減ったということで、その応援メニューとしてゴールデンウイークあたりから、レギュラーのメニューとして発売を再開しました」とは友部SA(上り)の総料理長。とはいえ、毎日の発売ですが数は30食の限定とか。
さっそくいただいてみれば、ローストビーフの甘美なまでの美味しさに大興奮。まっ黒なスープは、茨城県産の3年仕込みの醤油を使用。すごく塩辛いわけではないのですが、ローストビーフに負けないコクと旨味があります。散らされたニンニクチップの香りがアクセントとなり、縮れた麺とスープの相性も抜群。こちらもゼイタクな気分に浸れること間違いなしのラーメンです。
茨城自慢の食材を使った、凄腕の料理人さんの料理。間違いのない美味しさですね。(文と写真:鈴木ケンイチ)
■常磐自動車道・友部SA(上り)
●営業時間
「珠玉の蔵」 11:00~21:00
「粉の蔵」 24時間営業
※コロナ禍の影響により、営業時間が変更になる場合があります。