2019年の料理コンテスト メニューも食べられる!

画像: フードコートの一番奥にあるレストランスペース「珠玉の蔵」にて販売される「簪(かんざし)~IBARAKI 愛~」(1500円)。

フードコートの一番奥にあるレストランスペース「珠玉の蔵」にて販売される「簪(かんざし)~IBARAKI 愛~」(1500円)。

そんな友部SA(上り)で、ぜひとも食べてみて欲しいのが、昨年(2019年度)の料理コンテストメニューとなる「簪(かんざし)~IBARAKI 愛~」(1500円)です。フードコートの一番奥にある「珠玉の蔵」で販売されるメニューです。残念ながら2019年度の料理コンテストはコロナ禍のため決勝が中止になり、地方予選だけで終わってしまいました。とはいえ、「簪(かんざし)~IBARAKI 愛~」は、地方予選を楽々とクリア。決勝大会でもグランプリを目指していたという料理。中東はUAEから器(赤いスープ用のカップ)も取り寄せたという力作です。

「料理の狙いは、2020 東京オリンピックの開催を見込んで、海外からのお客様にも喜んでもらえるものと考えました」とは、友部SA(上り)の総料理長の菅沼氏。「簪(かんざし)」という難しい漢字を使ったのも、外国人の受けを意識したと言います。

料理のメインとなるのは「常磐牛のローストビーフと、つくば美豚のトンテキ、贅沢二種丼」。これに透明な三層の重に入った前菜類、そしてスープと茶碗蒸し、そしてデザートという構成です。

前菜は、「鹿島蛸のサラダ風」「茨城野菜のマリネ」「大洗吉田屋の梅干しスイート」「だるま納豆国産小粒納豆」を揃える「前菜四種盛り合わせ」に、「つくば鶏のよだれ鶏」、「つくば鶏レバーの赤ワイン煮」というラインアップ。茨城の自慢の食材を使って、和風、洋風、中華風とバラエティ豊かな味が楽しめます。どれから食べようか!と器の上をお箸がウロウロ。思わず、迷い箸してしまうほどのゴージャスさ。

そしてメインのドンブリは、茨城の自慢の牛肉と豚肉がダブルで楽しめるという内容。常陸牛のとろけるような甘みと、つくば美豚の旨味を十分に堪能。ドンブリに添えられる、ネットリとした久慈の卵の黄身は、お肉の美味しさにコクをプラス。誰もがゼイタクな気分に浸れること間違いありません。

「友部まで来たのだから、茨城の美味しいものが食べたい」と言う方は、この「簪(かんざし)~IBARAKI 愛~」(1500円)を試せば、きっと満足がいくことでしょう。

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