モーターマガジン社が運営するWebショップ「MMスタイル」では、クルマやバイクにまつわる製品を数多く取りそろえている。そのアイテムの中から、Webモーターマガジン編集部としてオススメしたい逸品を紹介しよう。今回は、「ケンとメリー」のTシャツだ。

ケンとメリーのTシャツ with Rバッジ

画像: 32万枚以上も生産されたというベストセラーのTシャツを令和ver. にリバイバル。

32万枚以上も生産されたというベストセラーのTシャツを令和ver. にリバイバル。

「ケンとメリー」という名前を聞いても、若い人にはピンとこないかもしれない。でも、クルマ好きが「ケンメリ」と聞けば「4代目のC110型スカイラインの愛称!」と多くが答えてくれるだろう。

1972年(昭和47年)に登場した4代目C110型スカイラインは、居住性からデザイン、そして走りまで「GTのイメージを継承したパーソナル・ファミリーセダン」を標榜し、「ケンとメリーのスカイライン」というキャッチフレーズで広告展開を図った。そして1977年にモデルチェンジされるまで、約66万台を販売した。この数字は歴代のスカイラインで最多の台数であり、現在もなお破られていない。

ケンとメリーのTシャツは、本来は販売促進用のノベルティとして製作されたもの。だが、あまりの人気のため一般向けにも販売されることになり、一説には32万枚以上が生産されたといわれている。

モーターマガジン社のWebショップ「MMスタイル」のブランドである「新橋モーター商会」では、この昭和のベストセラーとなったケンとメリーのTシャツを、ケンとメリーへのオマージュを込めて令和の現代に復刻した。しかも、わずか197台(諸説あり)しか生産されなかった「ケンメリR」こと、GT-Rのエンブレムを冠している。もちろん、このTシャツは日産自動車の公式ライセンス商品だ。

画像: 「KEN & MARY」や相合い傘だけでなく、袖口にGT-Rエンブレムをプリントして個性が光る。

「KEN & MARY」や相合い傘だけでなく、袖口にGT-Rエンブレムをプリントして個性が光る。

凸凹のある独特な風合いと表情が生まれるスラブ生地のTシャツは、素材感を生かすためにゆったりとしたシルエットに仕上げられている。6.8oz(オンス)の厚手でしっかりした生地だから、エージングを楽しみながら長く着用できる。

左胸には大きく「KEN & MARY」のロゴと、相合い傘のシンボルマーク、そしてスカイラインのロゴ。左袖口には、GT-Rのエンブレムをプリント。GT-Rなのに、さりげなく。シンプルなワンポイントだが、それがGT-Rのエンブレムというだけで、普通のTシャツではないことを示している。

あまりクルマに詳しくない人にも、GT-Rという名は一目置かれる存在。それはもちろん、Tシャツだって同じこと。真横から見たときにも、ケンメリGT-Rエンブレムのワンポイントが存在感をアピールしている。

日産ファンでなくても、もちろんスカイラインのオーナーでなくても、クルマ好きならケンメリGT-Rへのオマージュも込めて、このTシャツを着てみたい。パートナーとペアで着るもよし、もちろん、ひとりで着るもよし。地色と文字色のバリエーションがあるから、ワードローブやシチュエーションに合わせて何枚か手に入れるのもいいだろう。Tシャツが映える、これからの季節にむけて、ぜひ、お気に入りの1枚を見つけて欲しい。

画像: 独特の素材感と風合いで長く楽しめるスラブ生地のTシャツ。

独特の素材感と風合いで長く楽しめるスラブ生地のTシャツ。

■ブランド紹介:新橋モーター商会

かつて、業界で一番アツい読者投稿コーナーを自負していた、ホリデーオートの読者投稿コーナー「(有)新橋モーター商会」が、2020年、装いも新たに開業。カテゴライズするなら、ヴィンテージの専門店。独自のこだわりによる品揃えがその筋のマニアに知られる存在に(なることを目指し、日々奮闘中)。そのこだわりとは、旧車や名車のリバイバルグッズ、もしくは自社コンテンツから派生したオリジナルアイテムをメインに取り扱うというもの。見れば見るほど驚きがある、新橋モーター商会のショーケース。ぜひ一度、覗いてみて欲しい。

■ケンとメリーのTシャツ with Rバッジ 仕様

●カラー:ブラック×ホワイト、ブラック×レッド、ホワイト×ブラック、ネイビー×ホワイト
●サイズ:S、M、L、XL
●素材:綿100%(6.8oz コーマ糸)
●価格:4980円(税込)

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