2021年3月19日、ヤマハ発動機が大型クルーザー「プレステージ460」の販売を開始した。プレステージシリーズはこれまで50フィートを超える大型ラグジュアリーモデルだけだったが、今回46フィートのモデルの追加となった。

フランスのジャヌー(JEANNEAU)の系譜を受け継ぐ「プレステージ」

コロナ禍のいま、三密を避けて遊ぶことができる屋外でのレジャーに注目が集まっているが、これはマリンレジャーも同様で人気が高まっている。これにより2020年6月以降「ボート免許取得者」は増加傾向で、2020年の免許取得者総数は15年ぶりに約7万人規模にまで拡大したという。

ヤマハ発動機といえばバイクを思い浮かべる人が多いと思うが、ボートやマリンジェット、船外機などを手掛ける日本を代表するトップブランドでもある。ヤマハ発動機には、日本の匠の技を随所に取り込み、ユーザーから高く評価されている国産プレミアムクルーザーの「イグザルト(EXULT)」シリーズがある。43フィートの「イクザルト43(1億8000万円~)」を筆頭に複数モデルを展開しており、これらは欧米モデルに引けを取らないクオリティを誇る。

その一方で、50フィートを超えるサイズの大型ラグジュアリークルーザーは、2020年からフランス製「プレステージ」ブランドのモーターヨットを輸入し、販売も行っている。「プレステージ」とは、「水上における邸宅」のコンセプトのもと第2の住居として設計され、豪華さだけではなく快適で乗船者に安らぎを与えてくる、フランスが誇る海洋学の結晶ともいえるクルーザーだ。

従来ヤマハ発動機が揃えていたラインアップは、52フィートの「プレステージ520」および63フィートの「プレステージ630」の大型ラグジュアリークルーザー2モデルだったが、今回ここに3つ目のモデルとして46フィートの「プレステージ460」も輸入、販売されることになったのだ。(価格は問い合わせを)

「プレステージ460」は、居住性豊かな欧州らしいモダンなインテリアを特徴とする大型サロンクルーザーで、メインサロンには採光性の高い大型ウインドーを採用し、豊かな居住空間を提供してくれる。さらに広々としたフライングブリッジが開放的で爽快な走行シーンを演出してくれるという。

画像: メインのサロンスペースは採光性の高い大型ウインドーを採用し、豊かな居住空間を提供してくれる。(オプション・撮影のための小道具が含まれる)

メインのサロンスペースは採光性の高い大型ウインドーを採用し、豊かな居住空間を提供してくれる。(オプション・撮影のための小道具が含まれる)

ヤマハ発動機では、月々3300円からはじめるレンタルボートであったり、ボート免許であったり、「シースタイル」を用意し、マリンレジャーを身近に楽しめるステージを提供している。今年の夏は、レンタルボートでマリンレジャーを楽しむための「ボート免許」を取得してみては?

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