NEXCO中日本 八王子支社は、2021年5月10日(月)から5月28日(金)までの平日の夜間(18時〜翌6時)に、中央自動車道で集中工事を行い、高井戸インターチェンジ(IC)~八王子IC間で車線規制とIC閉鎖(一部の出入口)を実施する。(タイトル画像はイメージです)

出かける前には専用Webサイトなどで最新の交通情報の確認を!

今回の集中工事では、傷んだ舗装面の補修や橋のつなぎ目部分(伸縮装置)の取替え、防護柵の更新や、2021年7月から床板取り換え工事を実施する予定の「多摩川橋」リニューアル工事の準備工などを行う。このため、5月10日(月)から5月28日(金)までの平日の夜間(18時~翌6時)に工事を実施する。

工事中は夕方を中心に、高井戸IC~国立府中IC間で10km程度の渋滞が予想されている。出かける際は、中央道集中工事専用のWebサイトや「i Highway(アイハイウェイ)中日本」などで最新の交通情報を確認されたい。

画像: 中央道集中工事による交通規制の箇所と日時。

中央道集中工事による交通規制の箇所と日時。

交通規制の区間や日時は、以下のとおりだ。

■高井戸IC〜八王子IC間の夜間車線規制
・5月10日(月)から5月28日(金)までの平日18時~翌6時
※作業の進捗状況により工事期間を短縮する場合がある。
■高井戸IC~調布IC間(下り線)の昼夜連続・車線規制
・5月17日(月)6時~翌6時
※天候により順延する場合がある。

この工事に伴い、調布IC、稲城IC、八王子ICの一部が夜間閉鎖を予定されている。これらの閉鎖日時や箇所などの詳細な情報は、前述の中央道集中工事専用Webサイトや、NEXCO中日本 八王子支社の公式ツイッターなどで随時提供されている。

工事期間中は、工事規制区間内の各ICを利用している人は、一般道(国道20号など)への迂回を検討するといいだろう。山梨・長野方面と首都高速道路方面の相互間を利用している人は、東名高速を利用した広域迂回ルートの利用を検討するといいだろう。どちらも通常時なら所要時間は増えるが、工事による渋滞を考えると、むしろ早く着く可能性が高い。

画像: 遠回りではあるが、圏央道〜東名高速を使った迂回ルートのほうが早く着く可能性が高い。

遠回りではあるが、圏央道〜東名高速を使った迂回ルートのほうが早く着く可能性が高い。

なお、工事期間中に一般道や東名高速を利用して迂回した場合、利用した料金が迂回しなかった場合の料金よりも高くならないように料金調整が行われる。これはETC利用車だけでなく、現金車も対象となる。

例えば、甲府昭和IC~東京ICを普通車(ETC車)で走行した場合、ETCの通常料金は4190円だが、調整後は1030円引き下げられて3160円となる。料金調整の区間などの詳細に関しては、前述の中央道集中工事専用Webサイトを参照されたい。

画像: 防護柵工事の完成イメージ。

防護柵工事の完成イメージ。

いずれにしても、集中工事の期間中は渋滞が予想されることは必至。不要不急でない利用は避けたほうが無難だし、どうしても利用しなければならない人は、時間に余裕を持って、事前に交通情報などを確認してから出かけたいものだ。(写真・図版:NEXCO中日本)

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