レンジローバースポーツ HST+に、2色のエクステリアカラーを用意
ランドローバーのフラグシップ、レンジローバーの弟分であるプレミアムスポーツSUV「レンジローバースポーツ」に、2021年モデルから加わった「HST」。3L 直6DOHCターボ(最高出力400ps/最大トルク550Nm)を搭載したこの新グレードをベースに生まれたのが、今回発売された特別仕様車「HST+」だ。
もともとスポーティなルックスが特長のHSTだが、HST+ではさらにグロスブラックフィニッシュ加工の施された22インチアルミホイールが装着され、よりスパルタンな印象を醸し出している。ちなみにベースのホイールサイズは21インチだ。
ボディカラーはフジホワイトとカルパチアングレイの2色を用意。インテリアはそれぞれエボニー/アイボリーシート(エボニーヘッドライニング)とエボニー/エクリプスシート(シーラスヘッドライニング)がコーディネートされる。
先進の運転支援システムの充実も図られている。ハイスピードエマージェンシーブレーキをはじめ、ブラインドスポットアシストやアダプティブクルーズコントロール(ステアリングアシスト付)、レーンキープアシスト、パークアシスト機能などを含む「ドライバーアシストパック」が特別装備される。
特別仕様車HST+の導入台数はボディカラーによって異なり、フジホワイトが15台(1290万円)、カルパチアングレイが14台(1284万円)の合計29台の限定販売となる。※価格はいずれも税込
特別装備一覧
・ボディカラー:フジホワイト、カルパチアングレイ
・22インチ「スタイル5086」5スプリットスポーク(グロスブラックフィニッシュ)
・エボニー/アイボリーシート(エボニーヘッドライニング)、エボニー/エクリプスシート(シーラスヘッドライニング)
・ドライバーアシストパック
(ハイスピードエマージェンシーブレーキ/ブラインドスポットアシスト/アダプティブクルーズコントロール<ステアリングアシスト付>/レーンキープアシスト/パークアシスト)