東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路、本州四国連絡高速道路、および宮城県道路公社では、2021年4月29日から5月9日までとしていたGW(ゴールデンウイーク)の休日割引の適用除外を5月30日まで延長すると発表した。(タイトル写真はイメージです)
新型コロナウイルス感染症のさらなる拡大防止を図る
東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路、本州四国連絡高速道路、および宮城県道路公社は国土交通省からの依頼を受け、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を図るため、ゴールデンウイーク期間の4月29日から5月9日まで休日割引の適用を除外してきた。これは以前に、当Webモーターマガジンでも紹介した。
そして今回、東京都や大阪府などに発令されている緊急事態宣言やまん延防止重点措置が2021年5月31日まで延長されたことに伴い、5月30日までの土曜・日曜日(15〜16日、22〜23日、29〜30日)について、ETCを利用して高速道路を通行しても休日割引を適用しないこととした。
なお、深夜割引など他の割引については変更はない。現在のところ、2021年6月以降の土日祝日は従来どおり休日割引が適用される予定だが、さらなる感染拡大防止のため、当面の間は不要不急の移動は控えたいものだ。