首都高速道路(株)では、夏至(2021年6月21日)およびクールアース デー(7月7日)の2日間、首都高の5つの橋(レインボーブリッジ、横浜ベイブリッジ、鶴見つばさ橋、かつしかハープ橋、五色桜大橋)のライトダウンを実施する。(掲載写真は、すべてイメージです)

地球温暖化防止と環境保全について考えるきっかけに

首都高には多くの橋が存在するが、以下に挙げる5つの橋は、通常は日没から22時(もしくは24時)までライトアップが行われている。

●レインボーブリッジ(東京都港区):1993年開通。東京港を渡る吊り橋
●横浜ベイブリッジ(神奈川県横浜市):1989年開通。横浜港を渡る斜張橋
●鶴見つばさ橋(神奈川県横浜市):1994年開通。鶴見航路をまたぐ斜張橋
●かつしかハープ橋(東京都葛飾区):1987年開通。綾瀬川にかかるS字形曲線斜張橋
●五色桜大橋(東京都足立区):2002年開通。荒川にかかるニールセンローゼ橋

画像: 五色桜大橋(ライトアップ時)

五色桜大橋(ライトアップ時)

今回、2021年6月21日(月)に「夏至 ライトダウン」、7月7日(水)に「クールアース デー ライトダウン」として、日没から24時(かつしかハープ橋と五色桜大橋は22時)まで、ライトアップ照明およびイルミネーション照明の消灯を行う。

なお、高速道路本線の照明は消灯しない。このライトダウンにより、2日間で約4800kWh(5つの橋の合計)の電力量を削減できるという。

首都高速道路では、「いつもと違う首都高の夜景をご覧いただき、多くの皆様に世界規模の課題である脱炭素化による地球温暖化の防止と環境保全について考えるきっかけとしていただきたいと願っております」とコメントしている。(写真:首都高速道路)

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