2021年6月10日、パナソニックがPND(ポータブルカーナビゲーション)のゴリラ CN-G1500VD(以下、G1500VD)を発表。国内PND市場で4年連続シェアNo.1を誇るゴリラが進化して、2021年7月上旬に発売される。高機能なカーナビゲーション機能や全国100%の市街地をカバーする市外地図の搭載など、スマホアプリではかなわない本格的なナビ機能&地図データで快適なドライブを実現する。価格はオープン。

7V型の大きくて見やすいモニターと、高精細地図の組み合わせ

スマホアプリが普及する一方で、カーナビゲーションとして確かな基本性能や使いやすさを求めるニーズは依然として高い。中でもパナソニックのPND「ゴリラ」は、国内PND市場で4年連続シェアNo.1を誇る人気モデルとなっている。そんな人気シリーズが2021年モデルに進化して7V型の2機種を追加。2021年7月上旬より発売される。その代表的な進化のポイントは以下のとおり。

最新ゴリラは全国の市街地図を100%カバーする

高品質なことで定評のあるゼンリン製の全国市街地図を全収録。従来機では全国1295都市(ゼンリン住宅地図収録エリアの約95%)をカバーしていたが、2021年モデルではついに全国1741都市(同収録エリアの100%)の市街地をカバー(無人島などは除く)。全国どこでも建物の形状や道幅までわかる詳細な地図表示が可能になった。

高性能ナビゲーション機能の精度を向上

新GPSモジュールの搭載により、準天頂衛星システム「みちびき」から受信できる時間帯を24時間に拡大。従来から測位精度に定評のあったゴリラだが、これをさらに向上したかたちだ。自車の位置がズレたりせず、いまどこを走っているのかをより正確に測位・表示できるとしている。さらに、G1500VDには「VICS WIDE」チューナーを内蔵して、渋滞を避けたルートを案内する「スイテルート案内」を利用できるのもポイントだ。

安全・安心ドライブ支援機能のさらなる充実

一時停止や高速道路上での逆走を警告する安心・安全運転サポート機能も充実。見落としやすい道路標識や、危険な場所をアイコンと音声で知らせて、交通事故や交通違反の未然防止を支援してくれる。

画像: 7V型ワイドVGAモニター採用「CN-G1500VD」。価格はオープン。

7V型ワイドVGAモニター採用「CN-G1500VD」。価格はオープン。

そのほか、G1500VDには最大3年間の「部分地図更新」と「全地図更新」の無料サービス(1回)も付帯している。高速道路の延伸や、新たな住宅地の建設などさまざまな理由で地図が更新されることが多いものの、このアフターサービスで最新地図に更新できるのだ。

旧型車や輸入車など一般的な2DINタイプのカーナビを取り付けるスペースがない、ビジネスユースで気軽に使いたい・・・新しい「ゴリラ」はそんなユーザーにもオススメできるPNDだ。

This article is a sponsored article by
''.