現代的でかつ、日本的なラグジュアリーを表現
「インフィニティQX60」は累計販売台数が40万台を超えるインフィニティブランドの中核となる人気モデルであり、今回登場した新型「QX60」は、今年5月に発表された日産の事業構造改革「Nissan NEXT」の一環として開発された最新モデルとなる。
プレミアム3列シートの室内空間は広々としたくつろげる雰囲気で、とくにデザインチームは「なめらかでソフトな素材をふんだんに使った室内空間に、優れた機能をシームレスに統合すること」に取り組んだという。高解像度タッチスクリーン、ワイヤレス充電、Wi-Fi接続、チャイルドシートを取り外さずワンタッチ操作で3列目にアクセスできる2列目シートなど、より快適に、よりスムーズに過ごすための充実した先進機能を採用したのがポイントだ。
メカニズムの面でも見るべきところは多く、最新のV型6気筒エンジン、新型9速オートマチックトランスミッション、インテリジェント4WD（四輪駆動）、ナビリンク機能付きのプロパイロット・アシストなどを採用している。
盛り上がったフェンダーや水平のボンネット、高いショルダーラインなど、力強いデザインが特徴。
インフィニティのペイマン・カーガー チェアマンは「インフィニティにとってQX60は最も重要なモデルです。新型QX60で、インフィニティは現代的でかつ、日本的なラグジュアリーを表現しました。力強く、直感的な操作が可能な、乗る人に安らぎをもたらすこのプレミアム3列シートSUVでは、お客さまが求めているものをすべて実現しました」と語っている。
なお、新型「QX60」は、ユーザーの要望にきめ細かく応えるべく、アメリカ・テネシー州スマーナ工場のほか、来年初頭から、東風汽車集団有限公司と共同で設立された工場で生産が開始される。また、車両価格、仕様、パッケージ、販売など詳細については、各市場での販売開始に合わせてあらためて発表される。
「QX60」は3列シートのラグジュアリークロスオーバーSUV。パワートレーンは3.5L V型6気筒ガソリンエンジン、新開発のZF製9速AT、インテリジェントAWDシステムを組み合わせる。
今回、2022年モデルの新型「QX60」のデビューに合わせてオリジナルショートフィルム「INFINITI Presents：新型『QX60』で人生をスタイリッシュに、思いのままに」を制作。このショートフィルムには、女優、プロデューサー、起業家としても多方面で活躍するケイト・ハドソン氏が出演している。インフィニティ・グローバルブランド・マーケティングのフィル・ヨーク部長は「ケイト・ハドソンさんは、『QX60』のターゲットとなるお客さまをまさに体現する存在です。彼女は、ビジネスと家庭の両立で多忙を極めているにもかかわらず、すべてを優雅にこなしています。当社のお客さまも多忙で充実した生活を送っており、ケイト・ハドソンさんの起用により、お客さまに明確なメッセージを届けることができると思っております」と語っている。
INFINITI QX60 Global Reveal with Kate Hudson
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