2021年8月1日に行われたF1第11戦ハンガリーGPで、アルファタウリ・ホンダの2台はそろってトップ7入りを果たした。スタート直後の1コーナーで起きた多重クラッシュから始まった混戦の中でどんなバトルがあったのか、アルファタウリ・ホンダの戦いを振り返る。

角田裕毅は最終的に自己最上位の6位に入賞

一方、チームメイトの角田裕毅はスタート直後の混乱を上手く避けて5番手までポジションを上げることに成功。リスタート直後には4番手まで順位を上げるが、前を行くニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)を交わすのに手間取ってしまう。そこでラティフィをアンダーカットするため22周目にピットインしたのだが、カルロス・サインツ(フェラーリ)とフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)の先行を許してしまう。

レース終盤には、7番手を走行中にターン2で単独スピン。順位に変動なくコース復帰を果たすものの、前を行くガスリーに迫ることはできなかった。ただ角田もヴェッテルの失格でレース後に6位が確定、自己最上位を記録することになった。

角田はレース後「1周目を終えて5番手にポジションを上げられたことには満足しています。今週末はずっとマシンに苦しんでいましたが、レースでのペースは問題なく、チームに貴重なポイントを持ち帰ることができました。僕にとっては、レースが始まるまではとても厳しい週末だったので、サマーブレイクでリセットするとともに、スパに向けて何が必要か確認していきます。後半戦では、安定してポイント獲得を果たしていければと思います」と語っている。

画像: 1周目を終えて5番手まで順位を上げ、その後も安定した速さを見せて6位に入賞したアルファタウリ・ホンダの角田裕毅。

1周目を終えて5番手まで順位を上げ、その後も安定した速さを見せて6位に入賞したアルファタウリ・ホンダの角田裕毅。

画像: サインツ、アロンソとバトルを展開する角田。中団グループを争うチームに貴重なポイントを持ち帰った。

サインツ、アロンソとバトルを展開する角田。中団グループを争うチームに貴重なポイントを持ち帰った。

F1グランプリはサマーブレイクに入り、次戦は8月27日に開幕するベルギーGPとなるが、そこからすぐに3連戦でシーズン再開となる。サマーブレイクを挟んで、各チームの力関係が変わるのか、興味深い。

2021年F1第11戦ハンガリーGP決勝 結果

1位 31 E.オコン(アルピーヌ・ルノー)70周
2位 44 L.ハミルトン(メルセデス)+2.736s
3位 55 C.サインツ(フェラーリ)+15.018s
4位 14 F.アロンソ(アルピーヌ・ルノー)+15.651s
5位 10 P.ガスリー (アルファタウリ・ホンダ)+63.614s
6位 22 角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)+75.803s
7位 6 N.ラティフィ(ウイリアムズ・メルセデス)+77.910s
8位 63 G.ラッセル(ウイリアムズ・メルセデス)+79.094s
9位 33 M.フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)+80.244s
10位 7 K.ライコネン(アルファロメオ・フェラーリ)+1周
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リタイア 11 S.ペレス(レッドブル・ホンダ)

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