開発コンセプトは「エアロダイナミック コントロール」と「トータルバランス」
トヨタカスタマイジング＆ディベロップメントは、用品／架装、特装、モータースポーツという3つの事業を展開するグローバル企業だ。
今回、レクサス ESのマイナーチェンジに合わせて、「洗練されたスタイルで、美意識と機能美にこだわり抜いたスポーツパーツ」をキーワードに、シンプルかつ空力性能のトータルバランスを高めたエアロパーツと、性能にこだわりながらも純正然としたサウンドを醸しだすスポーツマフラー、そして車種専用開発を行った軽量・高剛性の20インチ鍛造アルミホイールに、新規設定色である「ダイヤモンドグレーメタリックII」を追加した。
エアロパーツは、フロントスポイラー／エアロダイナミクスミラーカバー／サイドスカート／スポーツマフラー＆リアディフューザーをセットにした「Fスポーツ パーツ（TRD）エアロダイナミクスパッケージ」。アルミホイールは、20インチと19インチの鍛造を2種類ずつ設定。車体の剛性をアップするメンバーブレースも用意された。
20インチ鍛造アルミホイール＆タイヤセット
また、インテリアでは、レクサスの象徴的なモチーフであるアローヘッドのモノグラムによるスポーティさと、7万本を超える線から構成される精緻な柄が美しく調和したデザインの「ドアスイッチベース」を新たに追加した。
さらに、以前から好評の純正ボディカラーをより際立たせる黒塗装のエアロパーツ「ブラックエディション」のツートーンスタイルも設定した。どんなボディカラーでも引き立つよう、設計段階より吟味したデザインだから成し得るパーツだ。
レクサス ES用「Fスポーツ パーツ（TRD）エアロダイナミクスパッケージ」の価格（税込）は、69万9600円（塗装済み／ブラックエディション）／67万9800円（素地）。いずれも取付け工賃は別。Fスポーツ パーツ（TRD）は、全国のレクサス販売店で購入可能で、車両登録後の取付けを前提としている。パーツを車両に取り付けた日から3年間または6万kmの保証付きだ。
