不動車は自走が不可なため、引き取りをどこかの業者に依頼する必要があります。

具体的には、ディーラー等の自動車販売店、買取業者、廃車買取業者などが候補に上がるかと思いますが、おすすめは廃車買取業者です。

なぜなら、レッカー代無料の業者が多いほか、クルマの引き取りや廃車手続き費用も無料で行ってくれるお店が多いからです。

その他の依頼先では数万円の処分費用がかかることが一般的ですから、かなりお得であることがわかると思います。

この記事では、不動車の引き取りにかかる一般的な費用や、廃車買取を利用するメリット・デメリットを解説していきます。

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不動車の引き取りはどこに依頼すればいい?主な依頼先4つとかかる費用について

まずは、不動車の引き取りはどこが行ってくれるのか、そしてどれくらいの費用がかかるのかから見ていきましょう。

不動車を引き取ってくれる主な依頼先3つ

不動車を引き取ってくれる業者は主に以下の3つを候補にするといいでしょう。

  • ディーラー等の自動車販売店
  • 一般の中古車買取店(出張査定ありのお店)
  • 廃車買取店
  • クルマ解体業者(どこにも引き取りしてもらえなかった場合)

A.ディーラー等の自動車販売店

第一の候補はディーラー等の自動車販売店です。一般的にはレッカー車の手配から廃車手続きの代行まで行ってもらえます。

ただし、買取ではないのでクルマに価値があったとしても現金化はできません。お金を払ってクルマを処分する方法となります。

B.一般の中古車買取店(出張査定ありのお店)

クルマにまだ価値が残っていると考えられる場合、一般の中古車店には一度相談したいところです。

メリットは、費用を払うどころか数万円以上の買取金額がつく点です。例えばどこにも不調はないけれども車検切れのため不動車となった場合等に有効でしょう。

しかし、重大な故障や破損等がある場合は買取は厳しく、相談しても引き取りを断られるケースがあることに要注意です。

C.廃車買取店

廃車買取店は、故障者、低年式車、過走行車など、一般的には訳あり車と言われるようなクルマの買取を得意としているお店です。不動車も日常的に扱っていることからサービス内容が手厚く、レッカー代無料、廃車手続き無料のお店が数多くあります。

クルマに価値が残っていなくても買取してもらえる、もしくは無料引き取りしてもらえる可能性が高いので、現実的には最もおすすめの依頼先です。

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D.クルマ解体業者(どこにも引き取りしてもらえなかった場合)

どこに相談しても引き取りを断られた場合、自分で解体業者を探すしかありません。有料にはなりますが、レッカーを手配してくれ、クルマの解体まで行ってくれます。

ただし、廃車手続きまで代行しているかどうかは店舗によるため、陸運局での廃車手続きは自分で行わなければならい可能性もあります。

不動車の引き取りにはどれくらいの費用がかかる?

「エンジンがかからない」、「車検が切れている」、「走行に支障のある不具合がある」、などの要因で不動車となってしまったクルマ。そのようなクルマを引き取ってもらう場合、依頼先によってどの程度の費用が生じるのでしょうか。

引き取りを依頼しても、自分で手続きや手配を行うこともあります。費用面と手間の両方を把握しておくと、どこに依頼するのが良いか判断しやすくなります。

A.依頼先によって異なるが引き取りの相場は1~8万円

クルマの抹消手続きからレッカーの手配、引き取り後の解体など、一連の手続きを業者に依頼すると、1~8万円の費用がかかります。

陸運支局で行う書面上の手続きの代行費用は、業者によって異なり1~3万円ほど。レッカーの手配およびクルマの移動は、移動距離やレッカー業者によって異なり、5千~3万円前後となっています。

手続きに際し、書類上の手続きに必要となる印鑑証明書などの書類を用意し、提出しなければなりません。自身で行う作業は必要書類の準備・提出と引き取り時の立会いだけなので、手間はそれほどかからないと言えます。

B.自分で手続きすると手間がかかる上に1~3万円ほどかかる

代行手数料を節約するために、自分で手続きしたいという方も少なくないでしょう。しかし、陸運支局での手続きにかかる証紙代等で3,000円程度かかるほか、自分でレッカーの手配をして引き取り費用を支払う必要があります。

陸運支局での手続きは、ナンバーを管轄する陸運支局まで必要書類を持って行く必要があります。不動車以外にクルマを所有している方ならさほど大きな問題ではないかもしれませんが、移動の足がなければ交通費がかかります。陸運支局が駅前などの立地にあることは稀ですから、電車とバスやタクシーを乗り継ぐことになるでしょう。また、クルマの住所変更をしていないために、遠方の陸運支局まで行かなければならないケースも考えられます。

手続きの受付時間は平日の9時~16時までであることが多いです。土日休みの方の場合は、平日に仕事を休むことが必要となるでしょう。

レッカー業者や解体業者は、個人からの依頼を受け付けている業者が多くありません。業者探しから行わなければならないので、そこでも大きな手間が生じます。

自分で手続きすることで抑えられる費用は1~2万円前後。手続きにかかる手間は全て自分で負わなければならないので、あまりオススメの方法とは言えません

→(関連記事)自分で廃車手続きするにはどうすればいい?廃車手続きのやり方と0円でできる廃車処分の方法をご紹介!

C.廃車買取業者なら手続きの手間も費用もほとんど負担しなくて済む

廃車買取業者に引き取りを依頼する場合は、普通の買取業者に買取を依頼するのとほぼ同じ流れで手続きが進みます。不動車の査定を行い、値が付けば買取、付かなければ引き取りとなるのでわかりやすいです。

原則として、引き取りに必要なレッカー費用や抹消手続きの代行費用などが発生しないので、引き取りそのものにかかる費用は無料。こちらの手間としては、提出する必要書類の準備と提出、査定時と引き取り時の立会い程度なので、ディーラー等に依頼する時と変わりません。

査定の結果、買取となった場合は手続き後に入金されるので、不動車がお金になることもあります

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不動車の引き取りは「廃車買取業者」に依頼するのがオススメ!

前述のとおり、不動車を引き取りしてもらうには費用を負担するか、手間のかかる手続きを行う必要があります。そのような中で、廃車買取業者への引き取り依頼は手間も費用も抑えられるので、非常にオススメです。

では、なぜ廃車買取業者は不動車を買い取ることができたり、無料で引き取りができるのでしょうか。廃車買取業者の特徴と、利用時のメリット・デメリットとともに解説していきましょう。

「廃車買取業者」って?普通の買取業者とどう違うの?

廃車買取業者は、その名のとおり廃車に近い状態のクルマの買取を得意とする買取業者です。一般的な買取業者と同様にクルマを買取していますが、中古車として再販するだけではない様々な販路を持っています。

廃車買取は普通の買取業者よりも販路が多い

普通の買取業者では、買い取ったクルマは基本的にそのまま業者オークションや自社の販売店で中古車として販売しています。状態に応じて修理などを行うこともありますが、多くの場合は現状のまま。最低限の点検整備や車検整備をして販売することが主流です。

廃車買取業者での買取は、原則廃車=解体を前提として買取・引き取りを行っています。解体後はスクラップした金属のリサイクルや使える部品の販売などに活用されます。ネットオークションなどで、車体がドア1枚ずつ、内装のパネル1点ずつなど、パーツごとに出品されていたりするのが具体例と言えるでしょう。車体の状態次第では、現状もしくは修理をして国内や海外で中古車として販売することもあります。

このように、クルマ1台を買い取ったとしても、その後の販売手段や売却先の幅が広いのが廃車買取の特徴です。

廃車買取なら状態の悪いクルマにも買取価格が付く

廃車買取の場合、一般的な買取では値が付かなかった低年式車、過走行車、不動車、冠水車、事故車などの買取を得意としています。

一般的な買取業者では、「そのままの状態でも売れる車」でないと買取が厳しいのが現状です。少々の修理やメンテナンス、カスタム等で再販が見込めれば、買取を断られるということはありませんが、査定額は低くなってしまうでしょう。再販も見込めないとなれば、引き取りにも費用が発生することがあります。

廃車買取では、そのような「一般的には値が付かない中古車」に値を付けることができます。それは買い取ったクルマをそのまま売るのではなく、解体したりスクラップにして利益を出す業態をとっているからです。一般の買取業者では値が付かない状態の悪いクルマほど、廃車買取を利用すべきだと言えます。

廃車買取なら引き取りや廃車手続きが無料

普通の買取業者では、値が付かないクルマを引き取る場合にはレッカー費用などを請求することがあります。自社で売り物にできそうにないクルマのことを頼まれるのですから、当然とも言えるでしょう。

廃車買取業者では、そもそもの利用目的が「売却」ではなく「廃車・処分」なので、無料での引き取りや手続き代行がメイン業務です。廃車前提のクルマでも、金属のリサイクル以上の利益が見込める車は買取してくれるというサービスなので、買取価格にこそ期待はできませんが、状態の悪いクルマでも無料で手続きしてくれるので、処分に困っているクルマがある方には心強い味方となってくれるでしょう。

不動車の引き取りを廃車買取業者に依頼するメリットとデメリット

不動車の引き取りを廃車買取業者に依頼するメリットとデメリットを把握しておきましょう。安心して依頼できる業者選びの基準にもなります。

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廃車買取業者に引き取りを依頼するメリット3つ

  • ①引き取り費用が無料
  • ②クルマを買取に出すのと同様の流れで手続きできて手間がかからない
  • ③不動車でも買取価格が付くことがある

廃車買取業者では、状態に関わらず引き取りや廃車手続きを無料で依頼できます。ディーラーなどに依頼すると数万円かかってしまうのが無料でできるので、これ以上の節約方法はないと言って良いでしょう。

手続きに関しては、一般的な車買取業者に売却する時とほぼ同じです。査定の申し込みを行い、査定結果に承諾して契約をします。その後は必要書類と車両を引き渡し、手続き後に入金を待つだけなので非常にシンプルでスムーズです。

たとえ不動車や事故車であっても、年式や走行距離が新しかったり、人気車や希少車であったりなどの要素によって値が付くことも多いです。無料で処分してもらえる上、お金が入る可能性もあるというのが廃車買取業者の最大の魅力でしょう。

廃車買取業者に引き取りを依頼するデメリット3つ

  • ①業者数が多くない
  • ②優良な業者を見極めなければならない
  • ③必ずしも無料引き取りとは限らない

廃車買取業者は普通の買取業者よりも圧倒的に少ないです。基本的には大手の廃車買取業者に依頼が集中しているのが現状。サービスが充実している全国展開の業者と、地域密着型の中小の業者、あまり信頼できない業者との差が大きいので、安心して依頼するには業者選びが重要と言えます。

「廃車買取業者」を検索して上位に表示される業者は大手であることが多いので、基本的には安心して利用できます。しかし、中にはいつまでも手続きを完了させなかったり、廃車せずに海外に輸出してしまったりして、課税が続いたり違反金の納付書が届くなどのトラブルに発展させてしまう業者もないとは言い切れないので注意が必要です。

また、廃車費用は「原則無料」の業者が多いですが、実際には費用が発生するケースもあります。大手でも、離島など無料対応地域外での依頼などでは費用が発生することがありますので、利用前にしっかりと条件を確認しておきましょう。

安心して依頼できるオススメの廃車買取業者を知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

→(関連記事)廃車専門買取業者おすすめ7選!お得にクルマを処分する方法について

廃車買取業者に不動車の引き取りを依頼する際の大まかな流れ

実際に廃車買取を利用する場合、どのような流れで手続きをすれば良いのでしょうか。事前に利用の流れを把握し、スムーズな手続きに役立ててください。

STEP1.廃車買取業者に査定の申し込みをする

まずは利用する廃車買取業者のHPにアクセスします。トップページに申し込みページへのリンクボタンや、情報を入力するボックスがあることを確認しましょう。

車両情報や連絡先情報を入力し、申し込むボタンをクリックすると申し込みは完了です。その後は廃車買取業者からの連絡を待ちましょう。

廃車買取業者は一括査定ではないので、複数社から大量の電話が来ることはありません。廃車買取業者から連絡が来たら、クルマの状態の詳細を伝え、査定の日時を決めて予約します。

STEP2.予約した日時に査定をしてもらう

査定日が決まったら、車内の貴重品や外したいパーツなどを撤去しておきましょう。査定当日は立ち合いと、必要に応じて質問に答える程度の対応でOKです。査定結果に納得がいけば、契約をします。

契約の際、買取となった時の入金先の口座情報が必要になる場合があるので、口座番号のわかるものを用意しておくとスムーズです。

STEP3.必要書類を用意し提出する

契約時に指示された日までに必要書類を提出しましょう。書類のみ郵送で手続きをする場合と、車両と一緒に引き渡す場合があるので、業者の指示に従ってください。

車検証に記載の住所と現住所が異なる場合は、補助書類が必要です。補助書類で戸籍関係の書類が必要となる場合、本籍地の役所での手続きもしくは郵送手続きをすることになります。本籍地が遠方であれば郵送手続きが便利ですが、発行までに2週間ほどかかるので早めに用意しておきましょう。

一時抹消・永久抹消の必要書類
書類手数料備考
車検証
ナンバープレート(前後2枚)
所有者の印鑑証明書300円発行から3か月以内のもの
委任状業者が用意
一時抹消
書類手数料備考
車検証
ナンバープレート(前後2枚)
所有者の印鑑証明書300円発行から3か月以内のもの
委任状業者が用意
「移動報告番号」と
「移動報告記録がなされた日」のメモ
解体後の処理となるため業者が用意
永久抹消
相違理由必要書類手数料備考
住所が異なる(転居1回)住民票300円発行から3か月以内
住所が異なる(転居2回以上)戸籍の附票300円程度
氏名が異なる(結婚・離婚等)戸籍謄本450円程度
車検証と印鑑証明書の内容が異なる場合

STEP4.車両を引き渡す

必要書類を提出し、事前に手配した車両の引き渡し日になったら車両を引き渡します。不動車の場合はレッカーや積載車等で引き取りに来ます。

自走可能な車両の場合は、利用者にクルマの持ち込みを依頼するケースもあります。引き渡し方法は事前に確認しておきましょう。

STEP5.廃車買取業者が必要な手続きを行う

提出した必要書類と車両をもとに買取業者が手続きを行います。一時抹消となるか永久抹消となるかで書類の手続きとクルマの解体の順序が前後しますが、数日~1週間ほどで完了します。

STEP6.買取価格が付いている場合は入金を確認する

手続き完了後、買取となっていた場合は買取金額が入金されます。業者によっては手続き完了の通知を出してくれるので、到着を待ちましょう1週間、もしくは業者から指定のあった期間までに通知が来なければ、一度進捗を確認するようにしてください

車検が残っているクルマの廃車手続きが完了した時は、重量税の還付対象となるため、重量税還付申請書付表が届きます。手続き後2~3か月後に還付金が振り込まれるので、こちらも確認しておくようにしましょう。

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不動車の引き取りに関するよくある質問

Q.不動車の引き取りはいくらかかりますか?

A.依頼先によって異なりますが、ディーラーなどの販売店では1~8万円ほどです。廃車買取業者に依頼する場合は原則無料での引き取りが可能です。

Q.不動車を引き取ってもらうのは買取業者のほうがお得ですか?

A.不動車の場合、買取に出しても値が付かず買取を断られてしまったり、引き取りのレッカー費用が発生する場合があります。廃車買取の場合は買取してもらえる可能性があるほか、無料での引き取りに対応しているのでオススメです。

Q.不動車を動かす方法はありますか?

A.不動となった原因によって異なります。バッテリーが上がっている場合はブースターケーブルの接続などで動かせる可能性があります。

まとめ

不動車の引き取りは、廃車買取業者を利用するのがオススメです。ディーラー等に引き取り依頼をしても数万円かかってしまい、自分で手続きや手配をしてもそれほど大幅な節約にはつながりません。

廃車買取業者なら買取してもらえる可能性があり、値が付かなくても無料での引き取りが可能で、重量税や自動車税の還付にも対応してくれます。実績の多い大手廃車買取業者を利用して、費用をかけずに不動車を引き取りしてもらいましょう。

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