モーターマガジン社が運営するWebショップ「MMスタイル」では、クルマやバイクにまつわる製品を数多く取り揃えている。そのアイテムの中から、Webモーターマガジン編集部としてオススメしたい逸品を紹介しよう。今回は、「ヒューナースドルフ」のキャニスター シリーズだ。

「ヒューナースドルフ」のキャニスター

「キャニスター」とは、もともと紅茶やコーヒー、塩や砂糖などを保存するフタ付きの容器のことなのだが、今回紹介する「ヒューナースドルフ」のキャニスターは、もっと大きなサイズのものだ。

画像: 左がHDPE製の「プロフィ」、右がスチール製の「メタルキャニスター」。

左がHDPE製の「プロフィ」、右がスチール製の「メタルキャニスター」。

■ブランド紹介「ヒューナースドルフ」

1829年に創業したヒューナースドルフは、HDPE素材(高密度ポリエチレン製)で注ぎ口などにこだわった燃料用キャニスターを製造するメーカー。ドイツの安全規格である「TUV」や、危険物運搬用として国連の認証を受けるなど、最高水準の安全性と信頼性が証明されている。2003年にはヨーロッパシェア1位の実績を誇り、現在も国際輸送の安全をサポートしている。

そんなヒューナースドルフのキャニスター シリーズは、メタル製とHDPE製をラインナップしている。

メタルキャニスター

画像1: 左から20L、5L、10L(写真を合成しているため、それぞれの縮尺は異なっています)。

左から20L、5L、10L(写真を合成しているため、それぞれの縮尺は異なっています)。

軍用車のガソリン運搬缶(ジェリカン)をイメージした、ミリタリーテイストあふれるオリーブカラーのキャニスター。NATOタイプでUN(国連)規格認証済みの本格派だ。ドイツ、フランス、ベルギー、デンマークの各国軍隊への納入実績がある製品でもある。

0.9mm厚の鋼鉄製の堅牢なボディに、2重ロック機構や息継ぎ抑制機構などが随所に盛り込まれている。その高い品質は、プロ・アマ問わず、アウトドアやモータースポーツなどのシーンでも安心して使えるだろう。

しかも、ガソリン運搬が可能な消防法適法品。使用の際には製品付属の取扱い説明書を確認して欲しい。容量は、5L/10L/20Lの3種類を用意している。

■仕様

●素材:0.9mm鋼板
●カラー:オリーブ
●サイズ
 5L:幅23cm×奥行12cm×高さ31cm
 10L:幅35cm×奥行16.5cm×高さ28.3cm
 20L:幅34.3cm×奥行16.5cm×高さ46.9cm
●価格(税込)
 5L:1万0120円
 10L:1万1550円
 20L:1万2650円

プロフィ

画像2: 左から20L、5L、10L(写真を合成しているため、それぞれの縮尺は異なっています)。

左から20L、5L、10L(写真を合成しているため、それぞれの縮尺は異なっています)。

素材にHDPE(高密度ポリエチレン)を用いたキャニスターは、キャンプやモータースポーツへの燃料の携行、給水タンク(飲料用は不可)としてサーフィンやガーデニングなどのアウトドアシーンにも最適だ。デザインはメタルキャニスターより少しマイルドなミリタリーライク。

密閉性の高いチャイルドロック機構付きのキャップは、液漏れや誤飲の心配がない欧州仕様。脱着可能なノズルはサイドに格納できる。しかも10Lと20Lのタイプは互いにスタッキング(積み重ね)が可能で、限られたスペースに無駄なく収納できる。

なお、UN規格・消防法適合品だから第一石油類までの燃料(ガソリン/軽油/ホワイトガソリン/灯油/燃料用アルコール等)を携行可能だ。しかし、消防法の規定によりガソリンの取り扱いに注意が必要だ。ガソリンを鋼材以外のタンクに入れて、車輌を使用して運搬することは認められていないからだ。ホワイトガソリン/軽油は10Lまで運搬可能。詳細は製品付属の取扱い説明書を確認して欲しい。メタルキャニスターと同様、こちらも容量は5L/10L/20Lの3種類を用意している。

■仕様

●素材:HDPE(高密度ポリエチレン)
●カラー:オリーブ
●サイズ
 5L:幅26.5cm×奥行14.7cm×高さ24.7cm
 10L:幅35cm×奥行16.5cm×高さ31cm
 20L:幅35cm×奥行16.5cm×高さ49.5cm
●価格(税込)
 5L:1650円
 10L:3608円
 20L:6028円

画像: ヒューナースドルフの販売サイト「MMスタイル」はこちら mm-style.jp

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