川口市と首都高速道路(株)は、川口市が2018年4月に一部開園、2021年6月に開園区域を拡大した「イイナパーク川口」と首都高が管理・運営する高速川口線川口PA(パーキングエリア)を連結し、一体的に整備する首都高初のハイウェイオアシスとして2022年4月25日(月)午前9時に全体開園すると発表した。
「子どもが、旅をするように遊ぶ場所」へと生まれ変わる
また、子どもが雨の日でも体を動かし、楽しく遊ぶことができる全天候型の屋内遊具施設(一部屋外エリアを含む)「ASOBooN(アソブーン)」も同時オープンする。大型遊具をはじめ、のんびりくつろげる広場、首都高ならではの乗物コーナーも用意。家族で楽しめるさまざまなコーナーとなる予定だ。
イイナパーク川口(赤山歴史自然公園)は、広大な敷地に大きな池と木々の緑が広がる自然豊かな公園。運転の疲れを癒やすのはもちろん、子ども向けのさまざまな遊具も設置されており、休日のちょっとしたドライブにも最適だ。
なお、この全体開園に伴い、川口PAは2022年4月11日(月)~13日(水)および4月18日(月)~20日(水)の期間は夜間閉鎖される。また、現在の商業施設は、4月17日(日)をもって通常営業を終了する。公園側の新たな商業施設が開業するまでは、自動販売機のみ利用可となる。現在のトイレは、引き続き利用できる。(写真・図版:首都高速)
■イイナパーク川口
●所在地:埼玉県川口市赤山501-1
●開園時間:9時〜18時(一部施設を除く)
※2022年3月31日までは、9時〜17時
■川口ハイウェイオアシス
●食堂・カフェ・売店の営業時間:7時〜21時
●座席数:約100席
●アソブーン
営業時間:平日10時〜17時、休日10時〜18時
定休日:火曜日
利用料金:1500円(子ども1人+おとな1人)
追加料金:子ども900円/人、おとな600円/人
※休日は時間制限あり