2022年3月17日、三菱自動車はラリーアートブランドの国内復活第一弾として、クロスオーバーSUV「アウトランダー」、「エクリプスクロス」、コンパクトSUV「RVR」、オールラウンドミニバン「デリカD:5」用のアクセサリーを設定、販売を開始した。

過酷なモータースポーツへの挑戦で手に入れた技術

ラリーアートとは、三菱の中で最も歴史のあるヘリテージブランドで、かつてWRC(世界ラリー選手権)やダカール・ラリーといったモータースポーツへワークスチームとしての参戦、そしてそれらのイベントに参加するプライベーターへの支援活動、パーツの開発や販売などを行っていた。

その後、業務の縮小が図られ、主要業務の大半が終了してしまったが、2021年にブランドが復活。純正アクセサリーを幅広いモデルへ展開することが発表されていた。そんなラリーアートの国内復活第一弾として、クロスオーバーSUV「アウトランダー」、「エクリプス クロス」、コンパクトSUV「RVR」、オールラウンドミニバン「デリカD:5」の専用アクセサリーを発売することを明らかにした。

画像: 「デリカD:5」のラリーアートアクセサリー装着車。

「デリカD:5」のラリーアートアクセサリー装着車。

最も過酷と言われるパリ・ダカールラリーに25年間出場し、そのうち12勝を上げるという圧倒的な強さを誇った三菱。モータースポーツ参戦で培った技術が詰まったアクセサリーで、今回発表されたのは、マッドラップやサイドデカール、赤をアクセントカラーとしたガーニッシュやスポイラーなどが設定されている。スポーティかつ、各車の特徴をより際立たせ、オーナーシップを高めるアクセサリーだ。

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